熊の湯、羅臼ビジターセンター、、、雪景色

羅臼でシャチに会えるんだってっ!?




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 2013/4/27、朝起きるとさすがに少し寒い。
 東京とはやっぱり違う。

 そういうときはもちろん朝風呂だ(笑)。
 さすがに7時に風呂に入る客はいないみたいで独り占め(^_^)v。

 じっくり暖まって硫黄の匂いを染み込ませて(笑)朝食に向かう。
 高島屋旅館さんは部屋食ではなく、大きな食堂で食べる。

 クルーズの午前便が出港する場合は、受付所に8時までに行かねばならない。
 そのため、朝食は7時15分にお願いしていた。

 NHKはどこで見ても変わらない(当たり前だが(笑))。
 「おはよう日本」の鈴木奈穂子さんを見ながら食事をしていると携帯が鳴る。
知床ネイチャークルーズは道の駅の真後ろにある  「知床ネイチャークルーズの長谷川です。」

 「はい、おはようございます。」

 「まことに申し訳ありませんが、風が強く今日は終日欠航となりました。」

 「・・・・・はい、連絡ありがとうございました。」

   ・・・・・

 さて、どうしようか。


 とりあえず部屋に戻って、、、、、




 あろうことか二度寝(笑)。


    高島屋旅館は道の駅から歩いていけますよ


 クルーズ船に乗ること以外は何の計画もない僕。

 事前に見ていたガイドブックはどれもウトロはたくさん載っているのに羅臼はほとんど載っていなかったのもあり、情報がほとんどない。道の駅知床・らうす、いろいろお世話になりました(笑)

 そういうときこそ道の駅だ!(笑)

 10時過ぎ、のそのそと起き出して道の駅に向かった。

 道の駅までは歩いて1分(笑)、深層館というお土産屋さんを覗いてみる。
 あっという間におばちゃんに捕まってしまった(笑)。

 世間話などしながら時間をつぶす。

 GW初日だというのに道の駅も観光客が来ず暇みたいだ。

 「熊の湯、行ってきたらいいさ」

 「熊の湯って歩いていけるんですか?」

 「行ける行ける。30分くらいかな。
詳しいのは観光案内所で聞くといいさ」

 という話にのせられて(笑)、朝風呂したばかりなのに露天風呂に入りに行くことになったのであった(笑)。

 露天風呂といったらやっぱり缶ビール?(笑)

 途中のセイコーマートで缶ビール2本とつまみを買い込み、いざ熊の湯へ。どんよりどんより羅臼川を登る登る

 朝から曇りがちだったけれど、どんどん雲が濃くなってどんよりとした空になっていく。
 傘は持ってこなかった。
 まずいかなぁと思いながらもてくてく国道を登っていく。
 周りは葉を落とした枯れ木のような木々に雪が残る山々、緑は低木か笹のような草しかない。
 当たり前のごとく他に歩いている人は誰もいない。
 ごくたまに車が行きかうくらい。
ウミネコの遊ぶ羅臼川。ちょっと面白い
 てくてくてくてく。

 国道は羅臼川に沿って上っている。
 ふと川面を見ると白い鳥が。

 ウミネコだ。

 周りは葉を落とした枯れ木のような木々に雪が残る山々、けっこう急流の川、そんな中で海鳥であるウミネコがいる。
 面白い。
 逆に普通の鳥は見かけなかった。

 30分ほど歩くと羅臼温泉「ホテル峰の湯」が見えてくる。2軒並んでホテルが建つ横に知床観光ホテルの廃墟があった。
 世界遺産になってもすぐには景気はよくならないんだろうなぁ。
羅臼温泉の源泉採取井戸、かな?
 さらに歩く。

 羅臼ビジターセンターが見えてきて道の駅観光協会のおばちゃんのセリフがよみがえる。
 「途中にはビジターセンターもあるから、、、」

 と、途中、、、

 30分以上歩いているのにまだ途中なのか、、、
 小雨が降ってきたのもあいまってめげてきた、、、。

2013年GW、知床横断道路いまだ開通せず、、というより、さあ熊の湯熊の湯(^O^)/  と見えたのは吹き上がる蒸気!
 もしやあれは熊の湯!?(後で思えば小さい露天風呂がもうもうと噴気をあげているわけはないんだけど(笑))
やっと着きました。熊の湯です
 俄然やる気が出た(笑)。

 足を速めて向かうと源泉の採取用の井戸だった。が、道の駅で言われたもう一つの目印、ゲートが見えた!

 もうすぐだ!
 ラストスパートして時計を見ると出発してから45分たっていた。

 熊の湯は国道から川を渡った掘っ立て小屋だった。

 近づいてみると手前に大きく「女湯」と書いてある。そうすると奥が、、男湯だった。
(今思うと男湯って書いてあったかどうか定かではないのだが)
晴れていればもっと明るい感じなんだろうけど
晴れていればもっと明るい感じなんだろうけど
写真だと寒々としてますが
お湯は熱くて気持ちいい
熊の湯でした
湯船から見た男湯の脱衣所(熊の湯)
湯船から見た男湯の脱衣所
(熊の湯)
湯船でのびのびしながらのビール!
 飲みたかったぁ!(笑)

 こじんまりとした脱衣所から出ると見晴らしのいい風呂が待っていた。
 溶けかけの雪景色の寒々とした景観(笑)が広がって夏場ならとても気持ちいいだろう。

 お湯はかなり熱め。
 埋めると怒る(笑)人がいるらしいがちょうど一緒になった地元のおじさん達は怒らない人たちだった。
熊の湯、見晴らしいいですねぇ ほっ(笑)。

 さすがに地元の人が体洗ったりしている横でビールを飲むわけにもいかず(^_^;)、一人になれるのを待っていた。

 が、ちょうどお昼ごろ、漁師さんは仕事終わってひとっ風呂浴びる頃合なのか。
 途切れなく地元の人が入りに来て結局ビール飲みながら雪山を眺めてのんびりするというのはできなかった(笑)。


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 帰りはもう距離感がわかっているので安心。

 せっかくだから羅臼ビジターセンターに寄ってみる。
 GW初日のお昼過ぎだというのに誰もいない(笑)。

 恐る恐る(笑)入っていったら係りの人が展示照明をつけてくれた(笑)。

シャチの骨格標本と生きて泳いでいる姿の両方が見れる  知床紹介映画も僕一人のために上映(^_^)v。
 映画を見ながらさっき飲めなかったビールをぐびぐび(*^_^*)。

 このビジターセンターにはシャチの骨格標本がある。
 2005年に相泊で流氷に閉じ込められて死亡したシャチだそうだ。

エゾサンショウウオもかわいい(笑)(羅臼ビジターセンター)
 シャチの骨格標本って初めて見たけど、胸鰭がとても大きい。泳ぐための推進力としては使わないはずだけど、、、。

 ちゃんとクジライルカ類だけあって、頭のメロンの部分がへこんでいた。
 この標本、死体から骨にするのに地中に埋めて微生物に肉を食べてもらって作ったそうだ。

 そのほかにも知床半島の科学的な見地からの分析など興味深い展示や、ヒグマの食べものの展示(笑)とか、エゾサンショウウオの生物展示などなどあって、意外と(失礼(笑))面白い。
 お勧めだ!(^_-)-☆
羅臼ビジターセンターの見物(みもの)、シャチの骨格標本
羅臼ビジターセンターの見物(みもの)、シャチの骨格標本

 柵もなく、触ろうと思えば触れるチカサでの展示は大迫力!

 係りの人もちゃんと研究している人が対応してくれるので話していても面白い!

シャチって思ったより胸鰭というか手!が大きいのね
シャチって思ったより胸鰭というか手!が大きいのね



 気づいたら2時間以上も時間がたっていて3時前!昼ご飯がぁーーー(笑)



 小雨に押しやられるように急ぎ足で道を下る。

 町外れにある純の番屋に向かう。この時期、トド肉が食べれる唯一のお店らしい。
 時間遅いけど大丈夫かな?とのぞいてみると、、、
 「あれ?お客さんかい?
  ごめんねー。今日は用事ができたからもうおしまいなんだわ。
  明日は10時からやっているから明日来てね。」

   ・・・・・・

道の駅知床・らうす名物ほっけフライバーガー 道の駅に戻って名物ほっけフライバーガー。

 東京で食べるほっけの独特の匂いがしないのは新鮮なせいなんだろうか??

 ごく普通の白身魚フライのバーガーだった(^_^;)。



 夕方から小雨は粉雪に変わり風も出てきた。

 雪は降っていても出港するらしいけど、風が吹いたら沖が荒れるということで欠航となってしまう。


 どきどきしても仕方がなく、早々に寝ることにした。果報は寝て待て!(笑)






前日は 羅臼2013 翌日は



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