マナドトゥア、シラデン、そしてやっぱりブナケン

ブナケン、それは北緯1度のパラダイス


チャチャリゾート、澄んだ海と空の間に
 
 
 
 
シラデンを望んでプライベートシュノーケリングステーション
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ジャックフィッシュ、ぐるんぐるんです
 
 
 
 
カクレクマノミつついて遊ぶ
朝です。サンドウィッチと焼きそばです(2008/10/16朝食) いよいよ、ダイビング最終日である。
 2008年10月16日。
 この日は先々日からリクエストを入れていたマナドトゥアでのダイビングなのだ\(^o^)/。
 マナドトゥアのタンジュンコピ。直訳するとコーヒー岬。なんじゃそりゃと思っていわれを聞いたけど、よくわからないらしい。コーヒー色のにごにごの海かと思えば、最終的に80mまで落ちるドロップオフと途中の棚、しばしばおきるダウンカレント。それをものともしない大物たちのオンパレードが売りとのこと。
 売りは売りまさに常夏って感じの空と海でしたではあるが、常に売っている訳ではないところが自然の楽しい(^_^;)ところ。でも行ってみなけりゃ始まらない。
 いつも通り7:30から朝ご飯。メニューはホットサンドに焼きそば(笑)。ホットサンドは玉子サンドとツナサンド。焼きたてアツアツはおいしい(*^_^*)。ミルクたっぷりのコーヒーで流し込んで準備万端。
 8時過ぎにチャチャリゾートを出発、約30分の遠征でマナドトゥア、タンジュンコピに着いた。マナドトゥア島は前にも書いたけど、マナドトゥア島、みごとにきれいな形をしていますコニーデ型の美しい火山島。人は海辺のほんのわずかな平地にへばりつくように暮らしている。陸上が平べったいサンゴの島のブナケン島と違って海上からの地形は海面下にもそのままつながっている。タンジュンコピは集落のすぐ真ん前にあるポイントだった。
 外洋とは言わないまでも人の住んでいるところからは離れていると思っていたのでなんとなく拍子抜け。ダイバーからしてみれば集落の近くにポイントがあるのはいいけど、集落で漁をする人たちから見れば頻繁にあるダウンカレントはいやだろうなぁ。
 とか思いながらも、眼下に広がる透明度の良さに心奪われながらエントリー。

Tanjung Kopi、エントリー前にボート上から2008/10/16 Tanjung Kopi
時間が違う!10:00-11:02 Depth(Max.29.1 Ave.12.2) VisibilityTANK(200-50) 水温29度
 エントリーして右手に壁を見てドリフト。透明度がいいので広大なUの字の棚と斜ジャックフィッシュとバラクーダのlittleトルネード面が見える。先に進んでいくと、すわ、バラクーダかと思ったらアオヤガラの群れ(いやいや、さすがに見間違わないだろ(^_^;))。ずんずん進んでいくと、今度は本物か!?(どっちも本物だって(笑))
 ブリーフィングでダウンカレントに流されるのを避けるためにガイドより前に出るなと言われていたけどじわじわと前に(^_^;)。見ているうちにジャックフィッシュが加わってバラクーダとのlittleトルネード。
 おーっと思ったところでダウンカレントが急に(^_^;)。良かったぁ、前に出ていなくて。ツバメウオもダウンカレントにのって深場に
 みんな海底にしがみついてトルネードを見る。そうこうしているうちにツバメウオもずこんと固まっていたのが、ばらんばらんとばらけてダウンカレントにのって深のんびりハタタテハゼ見ているけど、頭の中はさっきのトルネード(笑)場に流れていってしまう。僕らは行けないからなー(>_<)。
 ダウンカレントはかなり強くなってきて前に進むというより流されないように岩を掴んでいるのが精一杯。ここで先に進むのを断念して引き返しのんびりダイブ。ガイドのソロモン、待っても先にいいものがいないと判断したか。
 ちょっと戻るとさっきのカレントは何?って感じののんびりダイブ。
 終盤戦はウォールトップを越えてハタタテハゼ、クロユリハゼ、ウミヘビ、カクレクマノミ、ダンゴオコゼなんかを楽しんでエキジット。
Mie Goreng、パンにはさんで焼きそばパン(2008/10/16朝食)
 
 
ホットサンドは卵とツナでした(2008/10/16朝食)
 
 
デザートはぶどうとパパイヤ(2008/10/16朝食)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ダンゴオコゼまでいたりして

 せっかくマナドトゥア島まで来たから上陸できないかな、と思っていたら、やってくれますチャチャリゾートスタッフ。
水面休息を兼ねてマナドトゥアの集落に向かう タンジュンコピの真ん前の集落ではないが別の集落へ向かってくれた。(今、思えば次のポイントに一番近い集落を選んだんだろう)折りしも干潮に向かっている頃合、ボートは腰くらいまでの深さでいったん停止、僕らはそこから歩いて上陸することとなった。
 上陸は鉄筋コンクリートのでっかい桟橋から。桟橋を進んでいくと海から見るよりは集落が大きいことがわかってきた。僕らを上陸させた後、チャチャ号は沖へ
 メインストリート(笑)はきちんと舗装されているし、学校もあるし、教会もある。もちろん豚も歩いている(笑)。

 上陸してきた僕たち(ソロモンとガイジン5人(^_^;))を迎えたのはまだ学校にも行っていない子供たちだった。見知らぬ奴らに興味を示してきゃいきゃい騒ぎながら僕らを取り巻く。仲間同士でじゃれあい笑いながらもきらきらと目を輝かせてこちらを見る目は離さない。
 「コンニチハ」とかわざとガイコクゴで話しかけるときゃあーと言って走って逃げる(笑)。
 僕たちが進むと子供たちの輪はそのまま僕たちと一緒に進んでい最初は遠くで遊んでいる子供達く。
 学校の近くになると今度は学校に通っている子供たちが輪に加わった。フィリピンもそうだったけど、ここインドネシアも生徒はきれいな制服を着ている。真っ白なシャツが汚れている子は全くといってみない。私服とのギャップはとても激しく、「いいとこのぼっちゃん、じょうちゃん」って訳でもないような気もするけど、どうなんだろう?集落のメインストリートに入ると子供達が寄ってくる
 輪がどんどん大きくなってくると、そのうちに先生がでてきた。ソロモンと話し始めたかと思うと、ソロモンが僕たちにこっちへ来いと身振りをして先生と先に進み始めた。どうやら何か説明をしてくれるみたいだ。

授業を中断して先生が出てきました 着いた先は学校の先にあるとてもきれいな教会だった。ふだんは人を入れないらしく、鍵と閂を開けて僕たちを中に入れてくれた。
 中に入ると先生はにこやかに教会のいわれ?について話をし始めた。ほとんどわからなかったけど、先生がこの教会と何かに誇りを持って話してくれているのがわかった。その誇りを持って何かをソトから来た人たちに熱意をもって説明してくれているのだった。言葉はわからなかったけど、その誠意はありがたいと感じた。満面の笑みをカメラに向ける子供達(*^_^*)
 説明を受けて教会の外にでた僕たちは謝意を先生に告げ、ボートに戻ることとなった。
 帰り道、ガイジンのおばさんが子供たちをデジカメで撮って画像を見せ完全に僕らに慣れてポージング!言葉は通じなくても大丈夫なのだたらもう大変(笑)。
 自分も撮ってくれとばかりに僕たちの前に出てきてポーズをとったり、カメラを向けるとそれまでの笑顔が急に照れる感じに変わって友達の後ろに隠れてみたり(でもちらっとこっちをみたままなのは(笑))。
 どうにかしてプリントを送ってあげたいよね。なんかそう思わせるいい笑顔の子供たちだった。

 結局、僕たちがボートに戻ってその場を去るまで子供たちは桟橋の突端までずっと僕たちの後をついて見送ってくれた。

 楽しかったね。
じゃんじゃじゃじゃーん♪ワレラ上陸作戦敢行中!
 
 
 
メインストリートに豚が行く(笑)
 

 
集落で一番大きくきれいな教会
 
 
教会のいわれ?を説明してくれてました
上陸する桟橋はでっかい鉄筋コンクリート製
 
 
 
桟橋に登ると集落が見えてくる
 
 
 
 
 
話を聞いている僕らを覗いている子供達(^_-)-☆
 
 
 
 
海に入っても桟橋を駆けて追いかけて来てくれる

桟橋の突端でぶんぶん手を振ってくれてました
 
 
 
ニチリンダテハゼ、いい具合に背びれ広げてくれて
 
 
 
バイカラー ドティーバック 、潔い二色です
 
 
暗くなってきたと思ったらスコールが
Bualo、エントリーして右見て 桟橋の突端で両手をぶんぶん振り回している(*^_^*)子供たちが見えなくなった頃、次のダイビングポイントに着いた。

 ポイント名は「Bualo」。
 ソロモンが一番お気に入りのポイントだそうだ。さて、ソロモンが好きなのはどんな感じなんだろうか。

2008/10/16 Bualo
12:22-13:27 Depth(Max.24.1 Ave.12.4) Visibility TANK(200-60) 水温30度
 エントリーすると入り組んで切り立った壁。レクアンIIに似ているだろうか。タンジュンコピとは違ってどかんと広々としているのではなく、切り立って入り組んだ壁を巡っていくようなスタイルのダイビング。
イナズマヤッコ、逃げ回りますなぁ そうかソロモンってこういうのがお気に入りなのね。
 僕はといえばシパダンのドロップオフを潜って以来、こういうところは大好きで窪みに頭突っ込んだり、壁に生えているサンゴを上から見たり下から見たり振り返って角度を変えて見たりするのが大好き。そんなところでいろいろ見つけちゃたら、もう動かない(笑)。こういった壁の窪みはサンゴだったり岩だったり砂地だったりして、それにあわせていろんなものが住んでいる。窪みにはハナゴンベ、砂地にニチリンダテハゼ、ルリハタやイナズマヤッコが駆け巡り、イソギンチャクにはオランウータンクラブ(オラウータンクラブじゃないよね?)やバブルコーラルシュリンプ、と終始ニヤニヤしながらみんなから遅れ気味での1本であった。オランウータンクラブ、もじゃもじゃです

 エキジットするとブナケンに帰って昼ご飯。進むボートの上でウェットスーツを脱いでくつろいでいると何となく暗くなってきた。
 あれ?と思って外を見ると進行方向に黒い大きな雲が、っていうかいつの間にやらほぼ全天が濃い雲に覆われていた。
あっという間に黒い雲に覆われてどしゃ降りの雨、でも海面は凪いでいて うおー、海の上では初めての雨だー、なんて思っていると、いかにもスコール(笑)。見えたと思ったら、僕らもその真っ只中を走っていた。面白いことに、雨はどしゃどしゃ降っているのに、海はほとんど凪いだまま。ボートもほとんど速力を落とすことなく走っていく。叩きつけるような雨はブナケンに近づくにつれて勢いを弱め、昼ご飯をとりにダイニングエリアに行く頃にはほとんど気にならない程度までやんでいた。鶏そばとエビフライなのだ(2008/10/16昼食)
 昼ご飯はMie Ayam and FriedPrawns。
 微妙に英語とインドネシア語が混ざっているような(^_^;)。
 ちゃんと僕らがダイニングエリアに現れてから麺を茹で始めてくれたようでちょっと時間がかかったけど、その分茹でたての鶏そば(笑)。
玲子さんお勧めAffogato(^_-)-☆ 中太ストレート麺に細切りにした鶏肉を煮付けたもの、白菜?も千切りでカレー風味の味付け。汁はもちろんインドネシア風。おっいしぃーー。エビも同じタイミングで揚げ始めてくれたようでアツアツのプリッとゴロッとしたエビが出てきた。ダブダブソースかけたり、そばの汁につけたり(^_^;)、こっちもおいしいーー。
 いつもの食後のフルーツの後は、ちょうどチャチャリゾートブログで話題になっていたアフォガトを賞味(*^_^*)。バニラアイスにコーヒーというかエスプレッソをかけたもの。これがまたおいしい(*^_^*)。
 というか赤道直下といってもいい離島でこげなうまかもんが食べれていいんか!?(どこの方言でしょか??(笑))
Bualo、エントリーして左見て
 
 
 
ハナゴンベ、この色合いが好きです
 
 
 
バブルコーラルシュリンプ、ふわふわで気持ちよさそう
 
 
 
ホヤの一種だけど、きれいでちょっと好き(笑)

Mie Ayam、いい出汁出てました(2008/10/16昼食)
 
 
スネークフルーツもいったんはこれが食べ収め(2008/10/16昼食)
チャチャリゾートではダイビングの予定はここに書かれる エビフライ、揚げたてのアツアツでした。おいしー(*^_^*)(2008/10/16昼食) そして、とうとう今回の滞在での最後の1本を潜るときが来てしまった。
 この最後の1本だが、実は問題があってどうしようかとセニョールとちょっと話した結果でのダイビングとなった。
 今回お世話になったのは冒頭に書いたとおり、ダイビングに強い旅行会社さんなんだけど、そこが組んだ日程ではダイビング最終日もちゃんと3本潜れることになっていて特に追加料金もない。でも最後のダイビングから帰りの飛行機搭乗までどう考えても24時間の水面休息が入らないのだ。
 どういうこと?
 旅行参加申込書に「近年、ダイビングに対する甘い認識を原因とする事故が増えております。下記の宣誓事項を熟読、ご理解の上で署名捺印をお願い致します。」なんて誓約をさせているということは旅行会社としてもダイビングを甘く見ていないということだよね?それともこういう状況で訴えられないための布石かな?

 潜るべきか、潜らないべきか話した結果、料金に含まれている1本をキャンセルするのももったいないし(^_^;)オウンリスクで潜ることにした。今までの感じでは浅場だけで潜っても十分楽しいことがわ雨も止んで明るくなってきましたよかっているし、最後の1本は深場には行かないということで行くことにしたのだ。

 しかし、これからもツアーとして売るなら最終日は午後のオプションダイビングをつけずに売る方がいいような気がする。潜りたい人は現地でオプション料金払って潜ればいいし。旅行会社としてもダイバーの安全を考えていますなんて言えるだろうし、、。
 「・・・法的責任を追及しないことをここに宣誓します。」なんて誓約にサインさせているならぜひそうすべきだと思う。

 でも、こういうダイビング日程を組むこと自体、「貴社の故意または重大な過失による場合」に相当すると思うんだけど、、(^_^;)。

左手、重装備で頑張るジョーさんとガイドのちあきさん
 
 
Siladen Selatan、エントリー。2008年のブナケン最後の1本です
 
 
シンデレラウミウシ、ぷよんぷよんです
 さて、最後の1本にでかける僕たちに同行するメンバーが増えた。
 10/13にダイビング中に手を切ってしまったジョーさん。
 なんとまだ傷がくっついてもいないのに、ビニール袋を手に巻いてその上からテーピングしてダイビングに行くのだそう。いやいや気持ちもわかるけどね。
 それから小さいお友達(笑)。
 前夜からシンガポール在住の日本人親子がバカンスに来ていて子供たちだけボートシュノーケリングに行くのだそう。親御さんたちは午前中のシュノーケリングで既に疲れたらしい(笑)。
 チャチャリゾートを出るときには曇り空だったけれど、向かいのシラデン島に着く頃には天気も回復、Siladen Selatan、エントリーしてウォールを見上げるそう最後のポイントはSiladenSelatanだった。ジョーさんにとっては10/13の2本目からのやり直しってわけだ。それに海が西に開いているポイントだから3本目でも明るいポイントだし、ゆるやかな流れ、サンゴがとってもきれいというのはシュノーケリングしていても楽しい、とダイバーもシュノーケラーも一度に楽しめるポイントであり、もういうことなし(^_-)-☆。
モンハナシャコも心持ち太い気がする2008/10/16 SiladenSelatan
16:31-17:36 Depth(Max.16.6 Ave.10.7) Visibility TANK(200-50) 水温29度
 前回と同じように桟橋からエントリー。
 流れはゆるやか。壁を右手にドリフトの始まり始まり。浅場、浅場と言い聞かせながらドリフト(笑)。
 大体-10m近辺で流していく。ヘルフリッチくんは-20mだったなぁ、今回は会えないか(-_-;)。
 その代わりといってはなんだが、シンデレラウミウシに、モンハナシャコ、ナガレハナサンゴに埋もれるオオランウータンクラブinナガレハナサンゴランウータンクラブとマクロ三昧(*^_^*)。
 オランウータンクラブもどんなところにいそうか、なんとなくわかったような気もして自分で見つけることもできた。
 小さいもの探しでかがみこんで下を見ているとなんか後頭部に不思議なプレッシャーが。見上げてみたらシュノーケリングしている子供たちがいた(笑)。付き添いのダニーさんと一緒に上でぷかぷか浮いている。下から手を振ってあげるとぶんぶんと振りかえしてくれた。
シュノーケリングでも十分きれい。しかもドリフトシュノーケリング!
 
 
 
 
ダイバー安全停止中、シュノーケラー水面ぷかぷか中

 チャチャリゾートに帰って遅いおやつを食べながらログ付け。というよりほとんどお絵かき帖になっちまったい(笑)。

でっかいお絵かき帖は楽しいぞ(笑)

 最後の夕ご飯はChiken soup,fried chiken w/butter(ayam goreng mentega),shrimproll(udang gulong),stir fried tofu w/shiratake(cah tahu dgnshiratake),D'sertはNatadecoco。
 最後だからっていつも食事をサーブしてくれるスタッフの働きぶりを撮ってみたりして(^_^;)。鶏は手羽の部分で甘辛い味付け、shiratakeってなんだろうと思ったらシラタキのことだった(笑)。
 最後までどこか和風が漂ってくるチャチャリゾートの夕ご飯だったね。
 この日はセニョール持参のワインと焼酎を飲んで飲んで飲みまくり、の予定だったんだけど、なぜか会話の方が盛り上がってほとんど飲みもせずに楽しく22時くらいまで過ごしたのだった。
 (セニョールのワインは飲んだけど、僕の持ち込んだ焼酎は置き土産になってしまった(^_^;)。)
チャチャリゾート、食事の準備中
 
 
なかなか面白いラインナップです(2008/10/16夕食)
とうとう最後の晩餐です(ToT)(2008/10/16夕食)




前日は ブナケンTOP 翌日は



TOP! こんなん書く奴どんな奴? どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)






Hello!