Blue & Blue, Deep Drop off & Drift Diving

ブナケン、それは北緯1度のパラダイス


起きてみるとオレンジ色の雨の朝だった 明けて2008年10月12日。
 ふと目が覚めると大雨だった。10月は雨季のはしり。雨はまだ少ないと聞いていたがいきなり大雨にあたった。しかも空は妙にオレンジ色。時刻を見ると5:20。この雨を降らせている雲の向こうは朝日が昇っている見張り番してくれるのはいいけど出れないよ(笑)んだろう。それにしてもオレンジ色に輝く雨空って初めて見た。面白い。
 部屋の前のベランダに出て雨と雨空を見ていたんだけど、ベランダには昨日熱烈歓迎してくれた犬たちが全部で4匹、全て寝転がっていた。1匹なんか入り口のところで寝てて気づかずドアをぶつけちゃったくらい。撫でにいくと、むくっとおきだしてすりすりと寄ってくる。よほどブラッシングされているのか、季節的に抜け替わらないのか、いくら撫でても抜け毛がない。だから安心していつでも彼らを撫でてあげることができた。(カメラのハウジングを手入れをしているときには毛のたぐいは天敵だからね)

 いくら面白くても来てそうそうの雨、しかもかなりの大雨にちょっとへこんでまたベッドに戻る。
 朝ご飯にはまだ早い。ふて寝しよう。朝ご飯は7:30からなのだ。
 セニョールの携帯から着ウタが流れる。最近の携帯はいろいろ使えて便利。目覚まし用のクロックを持ち歩くなんてもう誰もしていないんじゃないか。目が覚めて気づいたのは雨音がないこと。部屋の中はさっき目覚めたときと変わらない暗さ。コテージは全て海向きなので、東側から陽があたるんだけど、そこは設計の妙味、コテージとコテージの間に生えている木々がうまく日差しを遮ってくれている。そのため、寝坊し放題(^_^;)。
 なにしろ聞こえるのは波の音だけなのだ。

 ベランダに出てみると、空は快晴。朝の雨は嘘のようだった。
ポリッジってお粥?(2008/10/12朝食) やったー\(^o^)/。

 7:30を待ってロビーに下りる。この日の朝ご飯はというと、、マナド風ポリッジとスクランブルエッグ。それにトーストとセルフサービスのコーヒー、紅茶がついている。ポリッジってお粥、だよね。なんか体にやさしそうでいいではなScramble Egg(2008/10/12朝食)いか。リゾートっていうと豪勢なブッフェスタイルのモーニングっていうパターンとこういうシンプルなものがあるけど、おいしければどっちでもいいかと(笑)。
 そしてチャチャリゾートのご飯はとてもおいしかった。(本当にオートミールなのかな?ごま油の香りがしておいしかったのだ(*^_^*))
Longan & papaya(2008/10/12朝食) ダイビングは8:00出発。
 一度、部屋に戻って手荷物(てかデジカメ)の用意してロビーに集合。乗っていくボートは干潮のため、ちょっと沖(というより先(^_^;))で待っているのでブーツを履いてボートまで荷物を抱えてチャプチャプ歩いていくのだ。
 ボートは木造船だけど、ちゃんと屋根がついてベンチもある。船外機も2本がけでそれなりのスピードがでる。かといって水面をばんばん跳ねるってほどじゃないので船べりから足を突き出して水遊びをしながらポイントに向かった。
チャチャリゾートから荷物を持って歩いて行きます
 
 
ボートまではちゃぷちゃぷ歩いて行けます
Manadonese Porridge(2008/10/12朝食)

FukuiPointのキャベツサンゴ畑
 
 
 
 
 
 
 
 
FukuiPoint名物(笑)、5連シャコガイ
 ブナケン初のポイントはFukui Point。
突き出した桟橋がわかる?ブナケン島への乗り合いもここに着くとのこと チャチャリゾートからFukuiPointに向かうには、ブナケン島で一番大きな村の沖合いを通ることになる。
 長く突き出た特徴的な桟橋とビーチから高低差のないように見える土地に密集した家々。ちょっと遊びに行ってみたいと思っていたが結局今回は行けずじまい。次回の宿題になってしまった。
 FukuiPointでは最初の1本ということもあったのだろう。ブイ付けして潜ることになった。ところでチャチャリゾートでは機材のセッティングは全部スタッフがやってくれる。僕らは一番最初、部屋に案内されたときに持ってきてもらった籠にウェットスーツも含め機材一式を入れただけ。後はボートへの運搬からタンクセッティングまで全てをやってくれている。朝のボート出発時に自分の機材・フィン・マスクがボートの上に載っているのを確認するだけでいいのだ。楽チンだね(^_-)-☆。
 エントリーは船べりからバックロールでエントリー。
2008/10/12 Fukui Point
9:09-10:06 Depth(Max.29.2 Ave.11.6) Visibility TANK(200-40) 水温30度
 天気がいいのと海底がサンゴで白いのですごく明るい感じがする。水は明るい水色。ブイ下で集合、安全確認してからツアー開始。
ツバメウオが群れで流れてました ゆるめのカレントに乗ってだんだんと落ちていく。中層を回るとちょうどタンク1本で回ることができるくらいの大きさの山みたいな感じ。僕らはそのトップでエントリーしたのだった。スロープに沿って落ちていく。落ちていく下は見渡す限りのサンゴだ。いいねぇ。デバスズメダイやキンメモドキがサンゴの中で遊んでいる。一緒になってサンゴの中で遊んでいると、ガイドのちあきさんが呼ぶ。ブリーフィングで言っていた5連のシャコガイだ。でっか!見事に縦に連なってでっかい口を開いている。写真を撮ろうとすると、なぜかミゾレチョウチョウウオが寄ってくる。そうこうしている間にミゾレチョウチョウウオだらけになってしまったのでいったん離れて散らばったところでシャッターを押す。イナズマヤッコ、目まぐるしく泳いでます
 流れにのってゆっくりと流されていくとちあきさんが山の上の方を指差す。ツバメウオだ。かなりの群れ。どうしようかなと思いながらも流れに逆らう形ではないのでするするっと先行。ワイドコンバージョンレンズをつけたままだけどズームしてみてパチリ。後で見たらちょっと面白い写真。ちょうど潮の当たるところだったのか、急にカレントが強くなってあららと思っていたら根の一つを曲がったとたんカレントはぱたりと止む。
 ブイに向かってちょっとずつ漕いでいたらあやしいガンガゼみたいなのが妙に直線的に並んでいる。シャコガイだけじゃなく、でっかいウニだなぁと近寄ってみたら何のことはない、サンゴ植林用か漁礁用の人工物だった(^_^;)。テリトリーを主張するキヘリモンガラを横目にブイまで戻ってエキジット。

 ボートに上がるときは身につけた機材を全部はずしてボートスタッフに渡して身軽になってから上がる。最初はウェイト、次はBC、フィン、マスクを渡してのエキジットなので非常に楽チン。
 気持ちいいのでボートに上がらずぷかぷか浮いていた。空はアクセントの白い雲が浮かび、周りを見渡すと平べったい緑のブナケン島、反対側はきれいなコニーデ型のマナドトゥア島。
 気持ちいい。
ブナケン島の村の風景。やっぱりどこでも教会は大きい
 
 
 
 
 
FukuiPointのサンゴ山(笑)
 
 
 
 
 
FukuiPointのサンゴ植林用ガンガゼ(笑)

Lekuan3にエントリー
 
 
 
 
光のシャワーを浴びながら
 
 
 
 
アオウミガメさん、起こしちゃいました
 
 
 
 
オドリハゼ見つけちゃいました
 
 
ランチは2ダイブ終わってからなのでお腹すかして帰ってくるの(2008/10/12昼食)
 
 
 
アフタヌーンレインボー、南の島は渡りやすい虹の橋
サンゴに触れずに逆さで小物狙い(^_^;)
 
 
 
 
陽の光が射し込む中を泳ぐ
 
 
 
 
焼飯にエビフライなんて・・・うまいに決まってるよね(*^_^*)(2008/10/12昼食)
 
 
 
 
チャチャリゾートにあったサイトマップ
 チャチャリゾートのダイビングスタイルは基本が午前2ボート。
 8:00に出発して2本潜るまでリゾートに帰らない。1本終わるとボート上で水面休息。エキジットすブナケンの海でも漂うクラゲに興味津々(笑)るとすぐにボートスタッフがタオルと暖かい紅茶を差し出してくれる。そして、ビスケットが回ってくるのでぼりぼりと(^_^;)。紅茶は魔法瓶(笑)に入っているのでお代わり自由。クーラーボックスにはバナナなどが入っていて自由に食べてもいいようだ。
 ボート上でのんびりしている間にボートは次のポイントへ。

サンゴの壁の隙間からきらきらと陽の光が 次のポイントはLekuan 3。
 Lekuanはレクアンビーチの前に広がるでっかいポイントでエントリーする場所によって1,2,3と番号がついている。今回はNo.3からエントリーして壁を左手にNo.2の方へ流していくこととなった。
2008/10/12 Lekuan 3
11:10-12:13 Depth(Max.23.0 Ave.12.3) Visibility TANK(200-40) 水温30度
 ブナケンのダイビングスタイルは本来、ボート、ドリフト、ウォールダイビングが一面、サンゴの花畑基本と聞いていた。2本目からはさっそくそのスタイル。さあ楽しむか(^○^)/。
 サンゴでできたおっきなおっきなすり鉢状の縁あたりでエントリー。(湾がそのままサンゴのすり鉢みたいなもんな見上げればいつでも熱い陽の光のだ(^_^;)。)
 透明度がいいので下の方までクリアに見える。ボトムは、確か-60mくらいと言っていたかな。そこまで下りてもきっととても明るいだろう。そんなことを考えながら日差しの中をふわふわと泳いでいく。
 サンゴの保護のため、グローブ禁止、着底禁止なので小さいものを見るときにはほぼ逆立ち状態。岩のくぼみにオドリハゼを見つけたりハダカハオコゼを眺めたニチリンダテハゼ、背びれピコピコですり。先に進むとすり鉢はだんだん壁に変わっていき、それも入り組んででこぼこした高いものになっていく。潜っているときはちょうど日差しはほぼ真上。
 上を見上げるとサンゴの壁の隙間からきらきらと陽の光が(*^_^*)。
 きれいだぁ。
 その中を僕らの吐いた気泡がぼわっと(笑)上がっていく。それをぼんやり眺めているのも楽しい。壁のくぼみにはアオウミガメが寝ていたり、ニチリンダテハゼが背びれをピコピコさせてたり。流れもなく、のんびりと遊んでエキジット。

 さあ、お腹減った(笑)。チャチャリゾートに戻ると潮は思い切り引いていてチャチャリゾート前のビーチは波の模様の残った砂地になっていた。
 「I'mhome♪」なんて言いながら帰ってくると「オカエリナサイ」とニホンゴで応えてくる。玲子さんとちあきさん以外にスタッフに日本人はいないが簡単なニホンゴは通じるようだ。
 部屋で軽くシャワーを浴びて昼ご飯のメニューをチェック。
 「nasi goreng bacon & friedprawns」
 おー、ナシゴレンだ。それに、、エビ揚げ?エビフライ?エビ炒め?特に「ご飯を出してください」なんて言わなくてもダイニングエリアに来て席に着いたところで待午後のダイビング前にのんびりひとときたせずに料理が出てくる。といって作り置きの冷めたものじゃないところがすごい。
 まずは山盛りナシゴレン。日本で食べるインドネシア風のと違ってシンプルな味付けでおいしい。つきものの玉子は目玉焼きではないけど、炒り玉子状態でちゃんとご飯の中に入っている。クルプックもしっかり添えてあって。
 取り分けて、ダブダブソースやケチャップマニスで辛くしたり甘い味にしたりしながら食べる。エビがなかなか出てこないなと思っていたら揚げたてアツアツのエビフライで出てきた(*^_^*)。これまたおいしー(^○^)。
チャチャリゾートにあったサイトマップ
 午後のダイビングはチャチャリゾートとしてはオプション扱い。前日までに申告するのだが、今回のツアーは全日3本のダイビングがついているので特に申告はしなかった。
 出発は15:00。それまでちょっと部屋でごろごろ。
 それにしても熱帯地方なのに思ったより暑くない。常に適度な風があるせいか?滞在中むしむしすることは一度もなかった。それどころか明け方近くはチャチャリゾートのホームページに書いてあるとおり涼しくてタオルケットを引き寄せたりしたくらいだった。

いい景色もあっという間に後ろに流れてしまうので(^_^;)
 
 
上から下までもうずっとサンゴサンゴ!
 3本目はLiving Colour。
ダイビングの終盤はいつも安全停止を兼ねて壁の上でのんびり ブナケン島の東側。桟橋を左手に見るくらいのところでエントリー。
2008/10/12 Living Colour
15:17-16:17 Depth(Max.17.8 Ave.11.1) Visibility TANK(200-60) 水温30度
 カレントにのって壁を右手に見ながらドリフト。
 時間が時間なので、海の中はちょっと暗め。全般的に浅めのところを流していく。小さいものを見るためにその場に留まって流れに逆ナガレハナサンゴもいい色していますらうのはちょっと大変なくらいのカレント。こういうときは小さいものを見るというより流れに身を任せてのんびりと漂うのが得策。後半、ウォールの縁にあがるともうサンゴだらけ。なんか最初っからこの深度(-5mくらい)でもいいかも(^_^;)。

 帰ってくるともう17時になろうとしていた。17:30からマッサージをお願いしていたので、急いで部屋に戻ってシャワーを浴びてキンギョハナダイ、かな?あまり見慣れない色彩おく。とスタッフがやってきて、「村からマッサージの人が来るはずなんだけど朝から全然連絡がとれない。村に迎えにも行ったんだけど家にいないんだ。もし、17:30までに来なかったら今日はダメだと思ってくれ」と(笑)。
 まあ、なんとも大雑把な話(笑)。本来、マッサージの人がいるらしいのだが、たまたま怪我で入院でっかいテーブルサンゴもわんさかと中とのこと。代理で村の人にやってもらっているらしいんだけど、山道を歩いてこなければならないらしい。それに17:30からだと終わる頃には日が落ちて山の中は真っ暗。村に帰るのが難儀らしい。(そりゃそうだ)

 結局のところ、この日、マッサージおばさんは現れなかった。マッサージ、本当はチャンギ空港で寝れなかった到着初日にしたかったんだけど、なんかネタとして滞在後半に1回してもらっただけになった(^_^;)。ダイビングもドリフトで体力使わないし、本当にのんびりした生活なので、全然体が疲れないからね(こんなことは珍しいんだけど(^_^;))。
流れでウチワもたわみます
 
 
 
 
夕焼け空を肴にビルビンタン

右端に見えるのがスラウェシ島にあるメナド富士 時間が空いちゃったので、PCを持ってダイニングエリアに。

 チャチャリゾートはなんと無線LANでインターネットが使えるのだ。5日間パックで50USD。基本的にダイニングエリアがサービスエリアだけど、僕らが泊まった部屋でも十分ワイヤレスネットワークに接続できた。(2008/10現在)


 ダイニングエリアに下りてみると、、、 ?
 灯りがついていない。
 どうしたのかな?月明かりで十分明るいのでいいけど。食事はロビーのでっかいテーブルにみんな集まって食べます(2008/10/12夕食)
 聞いてみると、羽蟻が大量に飛んでいるので灯りを消しているのだそうだ。
 そうか。そういえば満月近いし、朝、雨が降って湿度も高いし。羽蟻が巣立つにはいいシチュエーションなんだろう。
 巣立った羽蟻は木のうろみたいなここぞと思ったところに場所を定めると、羽を落として新しい巣を作る。羽を落とすともう飛べないから一度限りの大飛行。大変だよねぇ。間違えてニンゲンの家に入り込んで虐殺(-_-;)されないようにね。
 とはいえ、そのために夕ご飯の準備ができないのはつらいなぁ(^_^;)。

Cream Caramelとあったけど、マンゴーチーズケーキでした(2008/10/12夕食) そんなこんなでちょっと遅めの夕ご飯はちょっとインドネシア風。鶏と豚のサティに豚バラ焼き、茹でナスココナツソースがけと春巻。この中では茹でナスココナツソースがけが初めての味。鰹節に醤油だと完璧に和食なんだけどココナツソースは面白い。もう少しナス自体かソースの味付けが濃いともっとおいしいかな。
 デザートにはマンゴーチーズケーキがでてきた。しかもベイクドではないのだ。冷やすの大変だろうに。(でもおいちー(笑))
 電気は村からの給電と自家発電を時間帯により切り替えているそうで、毎日大体夕ご飯どきに切り替えのための暗転(^_^;)があった。

 その後、ログ付けなどしながら盛り上がりつつも、22時くらいには解散。部屋でくつろぎつつ僕も暗転(笑)。
 
 
 
Spring Rollはエスニックな濃い味付けでした(2008/10/12夕食)
 
 
 
自分のお皿にとりわけて食べます(2008/10/12夕食)
Aubergineって茄子のことだって、茹でてココナツソースがけ(2008/10/12夕食)
 
 
 
Chicken & Pork Satayはソースをつけて(2008/10/12夕食)




前日は ブナケンTOP 翌日は



TOP! こんなん書く奴どんな奴? どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)






Hello!