雨とサンゴとエリザベス

天然『危険(^_^;)』物くじら組、西表をゆく


 5/5、僕らがミスターサカナから帰った昨日の夜半から、予報通り天候は悪くなっていった。
あなたはソース?それとも醤油?僕は断然塩コショウ派です(2008/5/5朝食) 夜明けの頃には雨、風ともに強く吹き降りに近い状態(-_-;)。ダイビングに行く僕らも大変だけど、帰る人たちも実は大変なんだろうなぁ。濡れたら困るのは帰る人たちだもんなぁ。ちょっとトーンダウンしてお出迎えの車に。
 港を出るとあたり一面、灰色の世界。昨日まで見えていた島影も薄ぼんやり。ほとんど見えない。石垣島へ向かう船がいきなり間近に見えてびっくり。それでもポイントに着いて海を覗き込むと青い。ライトブルーだ。不思議。
こんな視界不良でも定期船はかっ飛びます

 ポイントは「インダビシ西」。
2008/5/5 インダビシ西
インダビシ西、海中マップ9:56-11:02Depth(Max.11.8 Ave.8.6) Visibility10m TANK(200-50) 気温26度水温26度
 バラス島の東に広がる環礁。潜る部分は水路状になっていて、サンゴが砕けた砂地の海底に小さいサンゴ根がポツポツとあるポイント。天気が良くないのと透明度が悪いので普通のポイントに見えるけど、もしかしたら地形的にはかなり面白いポイントなのかもしれない。アカメハゼ、正面からはあんまり赤くないのね
 エントリーしてから流れを避けて反対側の根へ。流れに隠れるようにアオギハゼ、エダサンゴの上にはアカメハゼとキンセンイシモチの子供たち、ニセアカホシカクレエビはナガレハナサンゴでふわふわと。別のエダサンゴにはキイロサンゴハゼ、窪みにベンテンコモンエビ、オイランヨウジ。
キイロサンゴハゼ、エダサンゴに中でひらひらと 流れにゆらゆら揺られながら捕食中の緑色のハダカハオコゼ、スカシテンジクダイやキンメモドキの群れを狙っているが、カメラのストロボにストレスを感じたか、あくびを連発。ボート近くに戻ってきたら、あまり見ないような色合いのデバスズメダイ?写真に撮って後で確認してもらったら、婚姻色だって。ベンテンコモンエビ、透明できれいです
 ネクトンIIはスクリューのないジェット推進なので水路のようなところでうねりを受けていると舳先のアンカーを支点に振り子状態になる。昨日まではほとんど感じなかったが、この日ばかりは違った。
 重りをぶら下げたエントリーロープがびゅんと水を切って流れていく。重りがかハダカハオコゼ、微妙なバランスとってましたなり大きいのでぶつかると絶対痛い。というか船の尻振りのスピードが速い速い。ロープをつかんで登っていく人がターザンか、空中ブランコのサーカス団員のようだ。さすがにいっぺんにたくさんぶら下がる気がしなかったのか、みんな一人ずつぶら下がって登っていく。
 楽しそう(笑)。
 いよいよ僕の番。重りをうまく捕まえて、びゅーん、びびゅーん、右に左に振られていく。
 やっぱり楽しい(^○^)。
 あんまり遊んでいると怒られそう(^_^;)だったのでじわじわと登ってエキジット。楽しかった。
アオギハゼ、あいかわらず逆立ちして泳いでます
 
 
ネッタイミノカサゴ、まだ小さいですね
 
 
デバスズメダイ、婚姻色だしてます
薄闇のような中のキンメモドキの群れ
 
 
西表サカナ大サーカス、水中ブランコぉ(笑)

ウミウシカクレエビ、うねってて撮りづらい(-_-;)
 
 
 
 
珍しくまっすぐなツユベラの幼魚
 
 
 
テングカワハギ、きれいですよね
最後のお弁当は土砂降りの中、ネクトンII船上で(2008/5/5昼食) エキジットしたら港に退避。桟橋にて昼ご飯。だんだん風が収まってきてほっと一息。それでも雨はやまないなぁ。

 最後のポイントは「クロミスヘブン」。スズメダイ天国!って名前。

2008/5/5 クロミスヘブン
12:56-14:10 Depth(Max.6.4 Ave.4.3) Visibility10m TANK(200-60) 気温26度水温26度クロミスヘブン、海中マップ
 ブリーフィングのときに「今回は水深がとれないのでエントリーロープがないから気をつけてください」って言われたけど、まさかのまさか。普通にジャイアントストライドでエクロミスヘブン、エントリー。浅さがわかります?ントリーしたらサンゴをばきばき折ってしまうところだった。-2mもない。
 こりゃ晴れた日でおだやかな凪のときに来たらエントリー前から楽しかっただろうに。なんて思ったのは落ち着いてから。
 深さを見誤っていたのでエントリー直後は、眼下のエダサンゴにびびってすぐさま横倒しになって沈むのを防いで逃げるのが精一杯。尻揺れしてる船からも逃げて少し深さのあるガレ場に落ち着いてから周りを見るとちょうどエントリーしたときがサンゴの上だったらしい。
 うねりの中、ツアー出発。ジャノメナマコにウミウシカクレエビ、いつ見てもヴィヴィッドな色合い。が、揺られてうまく撮れない(-_-;)。クビアカハゼ、うねっているおかげか接近を許してくれました
 ガレ場を進むと、オビテンスモドキ幼魚、クビアカハゼ、ウルマカサゴ、ツユベラ幼魚、ブチスズキベラ幼魚。エダサンゴの群生の上ではアカネハナウルマカサゴ、思ったより大胆な柄ですゴイやデバスズメダイ、クロヘリイトヒキベラが群れて群舞を踊っている。水深が浅いので天気がよければすごくきれいなはず。雨空にうねりと現状はさみしいのだが、、、。
 ウミシダの中にはコマチコシオリエビがかなりの確率でついている。ウミシダはグローブをしているとべったりついてしまうのだが、素手ならくっつかない。うまくかき分けて足の付け根にいるのを表に出して写真を撮る。(はずなんだけど・・・(-_-;))コマチコシオリエビ、ぴ、ピンが(-_-;)
 群生したサンゴの周りを回ってボート近くに戻るが、浅場になるのでうねりが大きくて写真を撮るのに非常に大変、というか無理。最後の最後にパンダダルマハゼがいたのだが、全然ダメだった。
 それにしてもパンダダルマハゼっていうと顔が白いイメージだったんだけど、どうも見るヤツ見るヤツ、黄色い顔のヤツばかり。ローカライズなのか、食べ物のせいか、、、。それとも図鑑が意図して白っぽいものを使っているのか(パンダだけに)。
一面のエダサンゴにスズメダイたちが舞い踊ります
 
 
 
 
 
イソギンチャクも丸まり中
 
 
 
サンゴ削って自分用の藻場を作るイシガキスズメダイ

いるもて荘最後の夜なのでビールをつけてみました(2008/5/5夕食)
 
 
この日のデザートはフルーツと紅芋白玉(2008/5/5夕食)
ぽけっとはうすも最後、島のおじいが歌ってました  風が強い分、天気の変わりも早い。
 港に戻って機材を船から降ろし、宿で干し始める頃には空は相変わらずどんよりとしていたが雨はほぼ小雨になり、いるもて荘最後の夕食を食べる頃には、雨もあがっていた。
 ダイビング最終日のため、この日もミスターサカナにログ付けに。ミスターサカナはタンクチャージも自分のところでやっているため、ログ付け開始が21時と遅い。
 時間つぶしで最後のぽけっとはうすへ。軽く飲んでいると、珍しく地元の人たちが飲みに来てて(GW中、地元の人らしき客はほとんど見ることがなかったのでっかい25周年ボトルもあったのだ だ)オジイが三線片手に歌いだす。エリザベス「と?」記念撮影(笑)好奇心旺盛なくじら組のメンバー(笑)、歌に引き寄せられて、いつの間にやら一緒に踊ることに\(*^_^*\)(/*^_^*)/。最後の最後で一番楽しいぽけっとはうすとなったのだった。

 その後、ミスターサカナのお店で、ログ付けもそこそこに(^_^;)エリザベスと一緒に記念写真を撮ったり、ミスターサカナダイビング25周年記念ボトル(八重仙)をもらったりして最後の夜を過ごした。



前日は  西表島TOP  翌日は



TOP!  こんなん書く奴どんな奴?  どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)






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