それはうまいビールから始まった

天然『危険(^_^;)』物くじら組、西表をゆく


 出発の日、5/1の朝は一睡もせずに明けていった。
 前日は4月の末日。仕事の関係上、この日までに契約書に捺印してもらわないと5月にタクシーの中から朝日を見る入る前に事務処理がだあーっと発生してしまうのだった。ところがところが、お客さんは前の前の週は「来週には」前の週には「今月には」とじわりじわりと引き伸ばし、4/25の金曜には「来週中には」、、オヒオヒ、、ライシュウって来月になってしまうぢゃないか。仕事止まるぞ、、、。
 とは言ってもいられないので、結局のところ、えっちらおっちら事務処理をしていたら、帰宅が、荷造りが(笑)。
 白々と明けていく空は、薄曇りの空だった。荷物抱えて家の前に出るとちょうど客を降沖縄行き、搭乗開始!ろしているタクシーが\(^o^)/。
 これ幸いと拾ったタクシーのおかげで、予定より20分も前に西高島平の駅を出発したのだった。

 「終点〜」のアナウンスにはっと気づいてみると、乗り換えの三田駅はいずこ、、
 えーい、20分の余裕は折り返しのホームで露と消えたのだった。

 羽田空港に着くと、僕が最後だった。(ミナサマ、ごめんなさい)1日出発沖ツリ組の4名勢ぞろいでチケット交換、コンビニで朝食ゲット、定刻に搭乗、とまでは良かったんだけど、何やら何やらで定刻を過ぎても出発する気配がな石垣空港に到着!い。この遅延は石垣島への出発にも引き継がれ、那覇空港から石垣島に飛び立ったのは定刻を過ぎること25分経ってからであった。
 石垣島に向かう機内で先に沖縄に入っていた1名とばったり合流。そして石垣島を走り回っていた先発隊に連絡、石垣牛を食べに坦たん亭に集合することとなった。
並ぶの面倒(^_^;) 島、楽しんできてくださいねって言われました(*^_^*)

石垣島ビール、初体験です
 
 
 
 
石垣島ビール工場、坦たん亭のすぐ近く
 
 
手作りがいい味です。ビールも手作り、いい味です

 坦たん亭までは空港から10分たらず。ブーゲンビリアに埋もれるようなお店でなかなか風情のある店の作りだった。
 お店に入って思い思いのオーダー。ランチセットにも惹かれたが、ここはやっぱり石垣牛単品かと(笑)。そして石垣牛には石垣島ビール!
石垣牛ランプステーキ200g(*^_^*) みんなはランチセットでサラダやライスがついてくるので、寂しくなって(笑)単品追加で八重山そばもオーダー。石垣牛はランプ肉200gと豪勢(*^_^*)。八重山そばも普通においしい
 最初に出てきた石垣島ビールがうまい。壜内酵母のおかげか、普通のビールに比べて口当たりがいい。下品だけど鼻に抜きながら飲むのがいい。
 そして出てきた石垣牛。これまたうまい。ミディアムレアじゃなくてレアでも良かった。口の中に肉汁があふれる。レモンバターすらいらない肉の風味がこれまた鼻に抜けていって、、ああ、幸せ、なのだった(笑)。
 みんなで舌鼓を打っている間に組長を含め、1日組は全員集合。おいしいものを食べてまったりしてしまうところをえいやっと腰を上げて近くの石垣島ビール工場に見学、試飲しに行くことに。
 ビール工場までは歩いて2分くらい。途中、牛が飼われていたり山形のお米を使ったおにぎり屋さんがあったり、不思議空間であった。
ポットスチル洗浄中(石垣島ビール工場) 目的のビール工場は、、、表がなんかすごい。
 中に入ってみると、何やらもっとすごい。薄暗い中に入るといきなりでっかいポットスチルが2つ並んで、ジーパンをはいた人がホースを持って何やら作業をしていた。物怖じせず「こんにちはぁ」と声をかけて入っていく。わらわらと大人数が入ってきて思い思いに中を見たり、座り込んだりしていたら作業をしていた人が話しかけてきた。あれっ、おじさんかと思ったら、女の人だった(スミマセン(^_^;))。
 坦たん亭で1本飲んできた話とか、ビールの作り方の話とかいろいろ興味深い話をしている間に、秘蔵(笑)のビールを出してきてくれたりして何やら盛り上がり状態。西表島へのおみやげに1リットル壜4本買って港へGo!
石垣島 坦たん亭 店構え
 
 
 
座敷でのんびり(坦たん亭)
 
 
 
 
ビールなのにサプリメント。

石垣島の新離島ターミナルの安栄観光ブース  西表島に渡るには船で行くのだけれど、今回の船会社は安栄観光、第1あんえい号に乗船。
 この船を見たとき思ったのが、隅田川の水上バス(^_^;)。のんびりのんびり行くんだと思った。ところがどっこい、船が桟橋を離れて外洋に出ると、エンジン音が高くなりジェットボートのように水面を跳ねて進み始めた。
 速い速い。
 ぽんぽん跳ねる揺れにたっぷり試飲したビールの酔いもあいまって、いつの間にやら僕は眠りに落ちていた。

 この第1あんえい号、安栄観光のホームページなんかを見てみると、
旅客定員92名 速力40ノット(時速70km!)
コマツ製1200PS×2基
サーフェースプロペラ推進×2
 とスペック的にもなかなかすごい。この船が走るのを外から見ると、船体と同じくらいの第1あんえい号の雄姿波しぶきをあげて走っていく。これがまた「速い!」と感じさせるのだが、実はここに秘密(笑)があるらしい。普通の船のプロペラは水面下に全没して回転し、海水を押しのけることによって推進力を得ているのだが、「サーフェースプロペラ推進」はプロペラの半分が海面の上、もう半分が海の中にあり、海水を後ろに飛ばす反作用で前に進むのだそうだ。この方式だと、海水の抵抗が少なく高速化できる、機関室を客室と離すことができ客室内の騒音が少ない、プロペラが底部になく浅い海に対応できる、などの利点があるとのこと。サンゴ礁の多い八重山諸島にうってつけの推進機関なんだそうだ。

 はっ!寝てる間にマニアックなことを、、、\(゜ロ\)(/ロ゜)/ 寝言(笑)も激しい僕なのでした(^_^;)。

 閑話休題。

 初の西表島は曇っていた。上原港でのお出迎えで一モメ。どこがミスったかしらないが、出発2日前に沖ツリから5/1,2の男性陣の宿泊がいるもて荘ではないとの連絡があったのだが、その宿からお出迎えが来ていない。
 曰く、『沖ツリから連絡があって、狭いから2日間だけウナリザキの宿へ変更するお願いがあり、OKだしました。 ・・・ したがいまして、部屋代2000円別途(1000円×2日西表島いるもて荘 正面分)がありますので1日出発の方現地清算でお願いします。』
 何やらよくわからない事情があるらしい(-_-;)。移動する先も「ウナリザキの宿」とだけ。ターミナルでほっとかれても仕方がないので、いるもて荘のスタッフを強引に説得して、いるもて荘まで運んでもらい、荷物とともに「ウナリザキの宿」からの出迎えを待つこととした。西表島いるもて荘 前庭

 移動したいるもて荘は、すんごぉぉぉぉい!\(^o^)/
 建物自体は普通だが、前庭がすんごぉぉぉいのだった。上原港を見下ろす高台にあり、鳩間島やバラス島が一望の下に。残念ながら曇り空だったが、広々とした芝生にそのまま寝転がるも良し、椅子を持って思い思いのところでのんびりするも良し、きっと夜空で星を見るのも楽しいだろう。
 実はここでも、聞いてない相部屋だとか、なんとかかんとか、どたばたしていたのだが、どうやらここは民宿といいながらユースホステル。完全に沖ツリにやられたという感じだった。この年でユースホステルに泊まるとは思わなかったね(-_-;)。

 空が赤くなり始めた頃、「ウナリザキの宿」から出迎えの車が来た。想像していたとおイルマーレウナリザキ 外観り、ダイビングチームウナリザキ併設の宿、イルマーレウナリザキからだった。いるもて荘から車で15分程度。どんどん人気のない感じに(笑)。しかししかし、車が着いたところにはそれは瀟洒な建物が建っていたのだった。聞けばやっぱりウナリザキで潜るダイビングのお客さん専用とのこと。しかもGWのダイビングの予約は2月には既に一杯になっていたとのこと。ウナリザキ恐るべし。
 割り当てられた部屋はホテルタイプのツイン。男性陣がこっちに来るよウナリザキ専用浮き桟橋り女性陣がこっちに来た方が良かったんじゃないかと思うくらいおしゃれな感じ。(インバス・トイレだったしね(^_-))荷物を部屋に入れた僕たちはそれぞれウナリザキ専用のダイビング用浮き桟橋を見に行ったり、のんびりベランダから暮れなずむ月が浜を眺めたりしていた。そろそろ夕食はどうするのかなとみんなが思い始めた頃、びっくりすることがわかった。
ぽけっとはうすで飲み飲み なんと夕食がついていないそうだ。この宿は宿泊に朝食を付けることはできるが、夕食は併設のレストランで自分でオーダーして食べることになるとのこと。
 旅行会社の都合で宿を替えさせられて、追加料金を取られて、最初のプランについていた夕食すらなくなるなんて。
 どういうことだ!沖縄ツーリスト!!
 ともかくどっかに行って食べなければならない。イルマーレウナリザキでも食べることはできたのだが、1500円からとのこと、、、なんとなく外で食べることにしたのだが、、店を探してまたどたばた。結局、フロントにおいてあったチラシを頼りに送迎してもらうことに。
イルマーレウナリザキ 室内
 
 
 
イルマーレウナリザキ周辺マップ
イルマーレウナリザキの裏手、月が浜
 
 
 
イルマーレウナリザキフロント

ぽけっとはうすカウンター  それが、ぽけっとはうす。

 結果的に、いるもて荘から一番近い飲み屋さんであり、なんだかんだでほぼ毎日、ここで飲み食いしてたね。ミミガー、青パパイヤサラダ、ソーセージ
 飲み物なんぞをオーダーしていると、いるもて荘で夕食をしっかりとった女性陣も合流。空腹の男性陣に負けじと食べ話し飲んで。
 滞在中でメニューのほとんどを食べたよなぁ。どれを食べてもなかなかおいしくて実はお気に入りのお店でもありました。
いのしし刺身、ラフテー、そーみんチャンプルー(ぽけっとはうす)




始まり始まり 西表島TOP 翌日は



TOP! こんなん書く奴どんな奴? どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)






Hello!