2005年初夏大(^_^;)連戦

伊豆諸島、伊豆半島、「しま」巡り


シンデレラウミウシ、三宅島大久保浜にて ■復活の三宅島
始まりはどしゃ降りの雨だった。

 さるびあ丸は三宅島は三池港への着岸作業に入った。僕らがいるDデッキまで湿り気の気配が漂ってきている。塩気じゃない、雨か?荷物をまとめて下船デッキまであがると
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三宅島バーディ川口さん、三宅島に戻ってますますパワーアップ!

■行くたびに好きになり、わかってくる御蔵島
改めてわかった吉祥丸のすごさ

 そもそも、この6、7月のスケジュールはまず、この6月第4週の御蔵島から埋まっていった。4月、GW前のダイブキッズ主催、御蔵島ドルフィンツアーに参加していた僕は
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御蔵島ドルフィンスイム 無事御蔵島に接岸、さるびあ丸

なにかと話題のおがさわら丸(二代目)です ■2005年小笠原ふたたび
今回も『大物』でした

 まさか6月末に休みが取れるとは思わなかった。仕事の変わり目とはいえ、なかなかないこと。どこかに行こう、って考えたときに思いついたのは、「GWのときに乙姫様の写
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小笠原マルベのシロワニ

トビエイ間近で
 
 
 
 
 
 

ブイに戻ってきて安全停止。お付き合いしてくれました
■連戦(笑)の締めはのんびり安良里
締めもどしゃ降りの雨だった(^_^;)。

 いつものように車を飛ばして安良里へ。最近はETCを使うと東名高速が裾野まで1400円と半額になる自分史上(^_^;)最多のトビエイの群れので(どうせ移動は深夜早朝なので(^_^;))もっぱら高速使用。その代わり修善寺道路まではいろいろな下道を開発中。この日も一本開発しての安良里着となった。予約で2ボート1ビーチ1ナイトと書いてメールしたら本当にその通りになっていて1日で安良里を潜りまくることとなってしまった。ま、泊まりだし、久しぶりだし、いいかってことで1本目。

2005/7/9 三ッ根〜たけヒル〜沖の根
ダイアモンドフォーメーションで去っていきます9:36-10:10 Depth(Max.30.8 Ave.17.9) Visibility10m TANK(200-30) 気温28度 水温21度
 ガイド陽子ちゃんにゲスト2名ということでトビエイ狙いでたけヒルへ。透明度よろしくなくて、中層を泳いでいる間、途中何見てるか見えてるかわからん状態に陥りそうになっていきなり目の前で自分の指を振って見えていることを確かめる(笑)。笑っているけど放っておくとパニックに陥りがちなので軽度のうちに対処することが大切。なかなか難しい。しかも冷たいと聞いてドライスーツにしたのだが潮は予想以上に暖かだった。たけヒルはかなり泳ぐのでかえって暑いくらい。ひーとか思いながら泳いでいた。苦労した甲斐あって10枚ほどのトビエイ。実は個人記録を塗り替える群れとなった。やっぱり陽子ちゃんはすごい。帰りは潮にのって沖の根へ。根に張り付いてからウミウシ狙っていたりしたらはぐれてしまって沖の根のトップにあがってしばし待つ。待つ。待つ。1分程度待ったので浮上して船の位置を確かめて移動しようと思ったところで陽子ちゃんの吐き出す泡を発見。それを目印にブイまでたどり着きエキジット。こんなにはぐれたのは2年以上前、マブール以来のことだった。不覚。陽子ちゃん心配かけてごめんなさい。

ベニイザリウオ、お腹ぱんぱんだってわかりますぅ?  気をとりなおして昼ご飯。定番の海鮮丼。定番といっても日によって港にあがったものがのっていたりするからあなどれない。そして、普通添え物のようにあまり気づかわれないデンブまで、本当に自家コシオリエビ、避難場所探して疾走中!製なのだ。目の前で作っているのをみせてもらったこともあるが、市販のものに比べて甘さ控えめで、それだけ食べてみても実はおいしかったりする。

2005/7/9 沖の根ベニキヌツヅミガイ、岩肌についているなんて珍しい気が
12:42-13:32 Depth(Max.24.5 Ave.15.0) Visibility8m TANK(200-40) 気温28度 水温19度
 2本目はドライスーツをやめてウェットスーツに。やはりウェットの方が気持ちいい。南のブイから西の根回って北のブイへ。ベニキヌツヅミガイ、ガラスハゼ、ベニイザリウオ(お腹ぱんぱんというがよくわからず。抱卵しているのだろうか。そういえばイザリウオの卵ってみたことないなぁ。)
 イレズミハゼのペアが窪み窪みに。水面休息中にクロホシイシモチとネンブツダイの見分け方なんて話をしていたけど、まさにその通り。
 流れなく、動きなく、渋めの1本でした。

 安良里に通いだして、何年かたつけど、おかげで一つのポイントに潜り続ける楽しさがわかるようになってきた。とはいえ、ここ数年は夏も冬も例年とは違う『異常』海況。普通にいる魚たちも毎年『動き』が違っていて面白い。もちろん次の「1ビーチ」の予約のようにレア物が来ることも多くて、それを狙うのもまた面白い。レア物を見るのに初めて潜るポイントより潜り慣れたポイントの方が落ち着いて見ることができるし。
黄金崎公園ビーチのコケギンポくん

2005/7/9 黄金崎公園ビーチ
15:00-15:57 Depth(Max.17.7 Ave.12.3) Visibility6m TANK(200-40) 気温28度 水温19度
まん丸で、飴玉みたいなサラサウミウシ ドライスーツに戻って狙うはウサギトラギス。かなり前からタツミの海況状況ログにあがっていたウサギトラギス。この1本はガイドの陽子ちゃんと1to1。ウサギトラギスに時間をかけようとブリーフィングして出かけた。まずは手前のゴロタでコケギンポ、穴からかなり姿を表して捕食中。サラサウミウシはとても久しぶり、、のような感じ。とても丸まっていて???という感じ。砂地でヒラタエイのミニサイズを見送って、モンダルマガレイを見かけたので求愛行動とるかなとしばし注目も、相手が見当たらなければ致し方ない。そして、ウサギトラギスエリアに突入。他チームが近くのケーソンでなにやら探して集まっていたので、そちらも気にしつつウサギトラギス探し。前に大瀬崎で見た個体を思い浮かべて探していたら、全然体色が違っていた。陽子ちゃんの「いました。ペア」で付近に静かに着底。ドライとBCのエアを抜ききって砂地にべたんと張り付けるようにしてから体を浮かし指先で進む。おー。黄金崎のビーチはウサギトラギス、ON!ペア(手前がオスです)砂が白っぽいからそれに合わせたのだろうか。かなり体色が白っぽい。陽子ちゃんがメスをうまくオスの近くに誘導する。オスはメスに気づいたらしく、ちょっと居住まいをただし、時を見計らって背びれを立てる。いや、真っ黒だ。アピールをするタイミングを見計らっているオスのタイミングをこちらも待つ。半押ししている指がじれったい。よっしゃ。ウサギトラギス、OFF!(ON,OFFの差を見比べてください) メス
 ゴロタに帰ってきたところで陽子ちゃんがキタマクラを指差している。?妙に人工的な青色。??ブリーフィングのときにキタマクラのオスのお腹がディスプレイで青くなるんですよ、と言われていたが、それにしても。よくよく見たら、誰かが落としたストラップ、それをキタマクラがつついていたらしい。ゴロタ沿いに帰りながらムラサキミノウミウシの小さいのやらサラサエビの家族ゲーム状態(そんな古い映画、誰も知らねーよ、もう)を見てエキジット。黄金崎公園ビーチの最終エキジット時刻3分前でした。

 残圧、ダイビングタイムとも平凡な1本だけど、その内容は盛り沢山。見せ方も含め、やはりうまいなと思わせるガイディング。さすが、の一言。(ま、それだから通っているんだけどねぇ(笑))

2005/7/9 黄金崎公園ビーチ
19:01-20:15 Depth(Max.11.9 Ave.9.2) Visibility- TANK(200-60) 水温20度
 ナイトは久しぶりである。いったいどれくらいぶりだろうかというくらい。ヒメイカ、ホウボウ、モエビの一種、ハナアナゴ、ロウソクエビ、メガネウオ?キビレミシマ

大魔神怒る(c)大映
 ナイトが終わってタツミに戻ってきたあたりから、どしゃ降りの雨に。むむむ。ここ近年、安良里地区は裏の山を削っているせいか、ある程度を超えた雨だと海が土砂で濁った状態になってしまう。むむむ、と思いながら居合わせた常連の方の南アフリカ話(サーディンラン)で盛り上がる居酒屋タツミの夜なのであった。
あっち向いてホイなら俺に任せておけ!負けないぞ!!
 
 
 
 
 
ヒメイカ、ヒラミルが緑色なんだから擬態しないと(^_^;)  でもなかなか気づかない(笑)
 
 
 
 
 
 
 
ハナアナゴ、これは若い子ですねぇ
モエビの一種、名前わからんです(^_^;)
 
 
 
 
 
 
 
砂地にいきなり人面疽、キャー)゜o゜(
 
 
 
 
 
 
べろべろばぁー。泣く子はおらんかぁー?

 明けて日曜日、前の晩のどしゃ降りの雨もなんとかあがって天気はそう悪くはない。この日の予定は1ボート1ビーチ。まずは沖の根。

2005/7/10 沖の根
8:48-9:33 Depth(Max.24.4 Ave.15.7) Visibility7m TANK(200-50) 気温26度 水温22度
 海況はよろしくないの一言。やはり前夜の雨がたたったかな。何を注視してというより、沖の根全体の動きをみた1本だった。

つぶらな瞳がキュートです(爆) ところで最近、沖の根のポイントそのものにいきなりブイがくくりつけてある。どういう考えでそんなところにくくりつけたかわからないけど、迷惑千万、普通、隠れ根のポイントで魚が産卵するような根の頭にブイを打つか?ポイントを荒らしているようなもんだと僕は思う。ニシバマのアザハタの根にブイをくくるような論外な行動だろう。沖の根はトップは−3m。トップの小魚の群れの楽しさは誰もが否定できないものだと思う。そんなところの真上をいきなりボートが通っていくことを考えてみてよ。危なくて仕方がない。ダイビング業者として一番最初に考えなければならないのは安全だと思う。再考の余地はない。即刻撤去を要求したい。

閑話休題。

 沖の根を潜ったところでビーチの情報を確認。透明度3mと聞いて正直めげた(>_<)。やっぱり雨の影響か。何も海況の悪い海に無理して潜る必要もないし。
 午後の1ビーチをキャンセルさせてもらって器材を干しながらビーチでうろうろ(^_^;)。帰る日じゃなければビールでも飲みたいところだけど、それでものんびりみんなが器材セットアップしたり波打ち際で遊んで(笑)いるのをぼーっと見ているのも気持ちがいい。笑顔で帰ってくる人、渋い顔して帰ってくる人、いろんな顔で帰ってくる。同じ海を潜っていても一瞬一瞬で海は変わる。そのときの自分の気分によっても受け取り方が変わってくる。それだから海に潜るのをやめられない(^○^)。





 6月といえば、世間一般でいえば梅雨の時期、家でぼんやり雨を眺めていたりしてのんびり過ごす、なんていうのが大半の中、2005年は仕事の区切りなんかもうまく重なって、梅雨ではなく、初夏の時期として過ごすことができた。
 それもこれも、行く先々でいろいろとお世話してくださったり、遊んでくださったりしてくれた皆さんのおかげである。(笑って休みに送り出してくれる会社の上司、同僚のおかげでもあるか(^_^;))

 改めて感謝、感謝!
 そして、これからもまたよろしく、なのだ(^_-)♪






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