2005年小笠原ふたたび

今回も『大物』でした


乙姫様、撮ったどぉー、ってよゐこ浜口じゃないし。(後で見たらわからないだろうなぁ(^_^;))  まさか6月末に休みが取れるとは思わなかった。仕事の変わり目とはいえ、なかなかないこと。どこかに行こう、って考えたときに思いついたのは、「GWのときに乙姫様の写真、撮ってないじゃん。」だった(^_^;)。ウラシマン森下さんと何度かメールのやりとりをさせてもらって、おが丸パックで宿と往復の足を押さえて。迎えるは6月28日、火曜日。天気は梅雨にもかかわらず晴。梅雨前線は本州の北の方にかかっていて、先行きは向かい風がちょっと気になるところだけどともかくいい天気。汗だくにならないよう、重い荷物を持ち上げて階段の上り下りをしないで済むルートで竹芝桟橋を目指した。 「Otohime」って船名はここにしっかり。その下でしっかりVサインはウラシウーマン綾子ちゃん

 一人旅なので、気楽なもん。とりあえず乗船前に食べ物、飲み物を調達、寝場所は前方の船室(E−1)でとっても静か。勝手知ったる船内をぐるぐる見て回っていると、どうやら今航海は乗客が多くないようでE行き(2005/6/28)の天気図デッキ後部の船室はロック、Dデッキ後部船室も毛布は並べてあるけど番号札がなく、早いもん勝ち(^_^;)状態。さっそく引越しをしてきてコンセントとTVと3人分くらいの広いスペース(それだけ使っても回りはがらがら)でのんびり楽々の船旅となった。おが丸は順調に南下。夜遅くにはちょっとローリングしていたけど、なんてことはない程度。GWのときのしっぺ返しは結局なかったようだ(^_-)。
 前回も参加した見学ツアー、今回ももちろん参加。その他、船内映画見たり、GWのときのホームページまとめたり。
 総じてのんびり過ごした行きのおがさわら丸であった。
 のんびりしすぎたかどうかはわからないが、二見港到着は11:50。二見湾内には黒クジラが二見湾内にクジラが!?艦名聞きそびれました、残念(>_<)のんびりお出迎え、桟橋にはウラシマンスタッフが総出(笑)でお出迎え。
 今ウラシマン、ちゃんと真ん中に陣取ってます回のお宿はサンシャイン小笠原。おが丸パックでの選択です。当初、同じくおが丸パックのおじさんと相部屋(といっても8畳間くらいの大きさ)だったけど、空き部屋があったらしく、一人部屋に。ここの宿も和室、風呂トイレなどの水回り共同、タオルや歯ブラシなし、食事も食堂でと前回のグリーンヴィラと変わらず。ただし、部屋には鍵がかからず、フロント、というものがなく、どこで貴重品を預けたらいいかよくわからなかった。(いわゆる食事時以外の共有スペースがないパターンの宿。昔はこういう宿ってけっこうありましたよね。まあ、貴重品は宿に預けず持って歩きますっ!という僕には全く問題なし。)

桟橋のクジラはいつでも????状態!  ところでダイビング時の貴重品ってどうしてます?僕はなるべく宿とかに預けずに持って歩くタイプです。特にボートダイビングのときはボートにまで持ち込んでドライエリアに転がしておくパターン。ビーチダイビングのときは、あきらめて宿においておきます。お金を分散させて(海外では)パスポートなんかとは別にしまっておいたりしてます(セイフティボックスは使わないですね)。パソコンとか持っていくんですが、そういう『貴重品』なんて絶対預かってくれないんですよね(>_<)。お金とパスポートだけが貴重品じゃないだろー(笑)
もはや恒例!?船内見学ツアーで機関制御室へ
 
 
 
 
 
船舶用レーダーのコンソール(写っているのは聟島列島の島影)
 
 
 
 
ははじま丸もお待ちかね
羽田沖を行くおがさわら丸、あーいい天気だ(^○^)
 
 
 
 
 
 
 
Vサインでお出迎えされちゃいました

1本目、がっしり手つきで掴みはOK!(なんか古(^_^;))
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「右手に見えますのはぁ・・・」、ガイドってバスガイドじゃないってーの、ついでに右と左も間違えてるし(>_<)
 
 
 
 
 
 
 
 
パパイヤポン酢で乾杯
 
 
 
小笠原大村トンネル
兄島瀬戸、あたりかな、いい群青色の海です(^○^) さて、ウラシマン南さんのお出迎えで港の乙姫様のところへ。器材預けてセッティングしていざ出港。今回も2チーム構成で、僕は最後まで綾子ちゃんチームだった(理由は後でわかるのだ)。出港して乙姫様は北へ。兄島の南側に向かう。もう夏の小笠原、さすがに海が青い、なんか泣けてくるような青さ。群青に輝く海、とでも言おうか。はじけるしぶきも気にならず舷側から乗り出して海を見ていた。
 改めて、来て良かったーーーーーーーーーーーーーーー!!
 潜る前からこれである(笑)。先が思いやられる、先行き楽しみだ。1本目は滝之浦三畳一間。

三畳一間、メインステージです!ブロックの下の方、ぼやけてますよね2005/6/29 滝之浦三畳一間
14:09-15:10 Depth(Max.14.3 Ave.9.7) Visibility15m TANK(200-45) 気温31度 水温26度
 滝之浦は昔、兄島の南側、海が荒れていたときの避難場所に使われていたり、捕鯨基地(解体所?)だったりしたところらしい。かなり古い沈船なんかもあり、その中でもうブロック状に崩れてしまった船の残骸に遊びに行く。設置してあるブイから潜降。流れもなく水ブロックの中は、ぎゅうぎゅう詰めです深も浅く肩慣らしには最適ではないかと。ブイは岩場に設置してあり、少し移動して砂地を残骸に向かう。砂地にはガイドラインがはってあり、楽チン楽チン。ブロックにはキンメモドキが雲霞のごとく。カンパチ、ハタタテダイ、クエがハタタテダイやらもブロック周りにスカシテンジクダイ、キンメモドキを追い回してはぐるぐる回る。僕らがぐっと割り込むとその周りだけ隙間ができる。それ以外はキンメモドキ、スカシテンジクダイの雲がブロックを覆っている。エビカニがいかにもいそうな感じだったけど、もう彼ら小魚でお腹一杯。
コナユキツバメガイ、活発に動いていました
 ブイ付けしたままで若干の水面休息。次のポイントへはちょっと沖出しして到着。

2005/6/29 吐き出し
16:10-16:55 Depth(Max.27.6 Ave.16.0) Visibility20m TANK(200-40) 気温31度 水温26度
 兄島と父島の海峡の真ん中、根のトップが−10mの隠れ根。エントリーすると−20mくらいにリュウモンサンゴの群生、その上でホウセキキントキの群れが漂っている。タテキン、マダラタルミ(幼)、そして−30m以浅でピグミーシーホース。今度はしっかり見ましたよ、撮りましたよ。お腹大きくて抱ホウセキキントキ、群れて漂って(目が光ってないのはノンストロボだったから(^_^;))卵しているのかな、1cmくらいの全長でした。
 DECOぎりぎりで浮上。根のトップでも張り付いていると、すぐDECOになりそうなので、ふわふわと。これまた1cmくらいのクマノミなんかを見てエキジット。

 宿に帰って風呂!と思ったら、女性使用中(>_<)。サンシャイン小笠原はお風呂が1つしかなかった。時間制限はなく、空いていたら使っていいというルールだそう。しばし撮ってたら、光をきらってウチワの反対側に待って空いたところで風呂に入ると洗濯機も脱衣場にある。洗濯中に男女交替しちゃうと、洗濯物が取り出せなくなる(^_^;)という、、、。晩ご飯は6時から。時間になって1階の食堂に行って並べてある場所に勝手に座って食べるという方式。ビールなんかも勝手に引っ張り出して飲んでいい(ちゃんと誰々サンシャイン小笠原の初夕食ビール1本とか紙に書く)けど、正直、ぬるかったので初日だけしか飲まなかった。ごめんなさいね。ちゃんと泊まった宿には少しでもお金を落としていくように心がけているんだけど(^_^;)。でも毎回デザートとしてパッションフルーツがでてきたのは嬉しかったな。食事もいろいろと工夫してだしてくれて、なかなかおいしかったですよ。
 晩ご飯後にそぞろ歩き。サンシャイン小笠原は大村地区にあるので繁華街をひやかして歩くには好都合なのだ。前回、入らなかった茶里亭。カウンターに一人で収まる。思ったより島の食材での「ろばた焼」が少なく、ちょっと残念。カウンターの並びに「黒クジラ」の乗組員が。そういえば店々の軒先に「自衛隊さん大歓迎」の横断幕があったなぁ。しっかり食事の後なので軽く飲んで3750円。部屋に帰って爆睡となった。
三畳一間、エントリーしてすぐの小さい根
 
 
 
 
キンメモドキ、きらきらのカーテン
 
 
 
 
 
ピグミーシーホースを探せ、第一弾。さてどこにいるでしょうか?なかなか難しいでしょ?
 
 
 
 
ピグミーシーホースを探せ、第二弾。今度は2匹。さあどこに?
 
 
 
 
小笠原ろばた焼茶里亭
 
茶里亭メニュー(右の足はご愛嬌(^_^;))

 
 
 
 
小笠原嫁島マグロ穴を望む
 
 
 
 
 
イソマグロ、ぎゅーんと穴から出て行く出て行く!
 
 
 
 
雪崩のようにイソマグロが流れて行きます
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
カシワハナダイ、小笠原では普通種ですね、むむむ  
 
 
 
 
 
 
 
 
首なし尊徳を激写する敬宇さん
Gメン75で行きましょー
 
 
 
 
 
船長は操船と釣りしかしないんですかぁ?魚もさばくぜぃ。ダイビングもするよ。(実はスゴイ人なんだよ(^_-))
 
 
 
 
 
へい、お待ちっ!地物だよ、新鮮だよ、喰いねぇ喰いねぇ
 
 
 
 
 
落としたブイ三兄弟を目印に・・・(何気に古い○○三兄弟(^_^;))
 明けて6月30日、ケータ行きである。波有りの航程も海の色が青くて空がすかーんと抜けていれば全然気にならない。あっという間に嫁島到着。今回もサービスはウラシマンのみ。森下さんはそういうところがうまいのだろうか。やっぱり同じ海なら潜る人数少ない方がいいもんね。後から韋駄天が来たんだけど、どこか別のポイントに行ってくれて独占状態でエントリーマグロ穴、イソマグロぐるぐるぅ

2005/6/30 マグロ穴
10:34-11:22 Depth(Max.27.4 Ave.13.0) Visibility25m TANK(200-30) 気温30度 水温24度
 2度目のため、どこをどう行けばいいかはなんとなくわかっていた。ブリーフィングでもGメン75作戦(笑)と聞いていたので横展開。が、うねりに流されて一人二人と押し込まれる、マグロ、マグロ、マグロの渦が、穴の右端からマグロがあふれ出ていく。すぐ近くをあイソマグロにかまけていてちょっと遠かった(>_<)けどバンドウイルカふれ出していくマグロもど迫力。ありゃー、うひょーと思って追っかけ始めたら、ピューピューと聞き覚えのある声。?。??。!。そう、イルカだ。きょろきょろしていると6頭ものイルカが!!!バンドウイルカだ。
 ダイビング中のイルカは初めて。マグロ放ったらかしてイルカに走る!!しばし遊んでくれてすーっと離れていった。興奮冷めやらぬまま、マグロ穴を離ウメイロモドキ大群わさわさ、でしたれて深度をあげていく。帰り道、シロワニはいなかったものの、根の上にはカシワハナダイに、ウメイロモドキの大群わさわさ、カンパチぶんぶんと、大物の、大物の、大群の1本だった。

 ランチには南船長、板前に変身し、ねかしてあったヒレナガカンパチの刺身が振舞われる。ランチを食べている間に同乗のゲストとお話をしていると、実は船上にも「大物」がいることが判明。
 一人目は鈴木敬宇さん。「ウミウシガイドブック2伊豆半島の海から」を出した人。DAN’Sのオーナーガイドでもある。今回はショップツアーの引率で来ているとのこと。安良里で何度もニアミスしているんだけど、お会いするのは初めて。むむむむむと思って海中での行動とか注目して中山千夏さんとツーショット(肖像権いいのか?)しまった(^_^;)。森下さんとは厳しいと有名なIOPの先輩後輩の間柄だそう。
 もう一人は中山千夏さん。僕の年代だとじゃりんこチエのチエちゃんの声を当てていた人とか、参議院議員をやっていたとかという記憶しかないけど、子役時代から芸能界でスターだった人。どっかで見たことのある人だな、って思っていたらなんと芸能人、テレビの画面の向こう側で見たことのある人だった。千夏さんはほがらかで気さくな人で(こんな物言い失礼かなぁ、勘弁です(^_-))ダイビング経験も豊富。乙姫様の上でみんなで千夏さんを中心にいろんな話で盛り上がったランチタイムとなった。

 ケータ2本目は2度目のぶんぶん浅根。遠出したりすると同じポイントではなく毎回違うポイントがいいなと思うけれど、気分はもうリピーター(笑)、同じポイントを海況、天気を変えて複数回潜るのは面白い。特にマグロ穴でああいうサプライズがあった後はね(^_-)。
マダラエイ、まさに頭上をホバリングして回ってました
2005/6/30 ぶんぶん浅根
13:22-13:57 Depth(Max.32.6 Ave.19.9) Visibility20m TANK(200-50) 気温30度 水温23度
 エントリーは前回と同じ。根のトップに落としたブイを目印にフリー潜降。表層がちょっとだけ流れていて一名ばかりはぐれるも根のトップに着底して少しして合流。(綾子ちゃん探して浮上したり潜降したりでご苦労様でした。でも大事にならなくて良かった良かった。)いきなりでっかいマダラエイ。根に張り付いている僕らの頭上をホバリングして回る。流れほとんどなく、またまたカシワハナダイを追いかけ追っかけ、今度はウメイロの大群が、プランク二宮尊徳って最近見ないんですけど、アメリカ人って野蛮ですねぇ(>_<)トン捕食中なんだろう根の付近に張り付き離れない。ウメイロに向けて森下さんがフィンを蹴り出すと一瞬バッと引くもすぐに集まってくる。よくキビナゴなどで見かける光景だが、ウメイロでとなると迫力がある。ウメイロの中に大きめのカンパオレンジ色のメタルきのこ(国立天文台の電波望遠鏡だそうで)チが2匹ほど、のんびりとウメイロを追い回すのを眺めながらちょっとずつ窒素抜き(^_^;)。帰り際、根の上で休んでいたホワイトチップとさっきのマダラエイを見てエキジット。

 夜は敬宇さん達に便乗してウラシマンナイトツアー(陸上)。オガサワラオオコウモリやグリーンペペは見れなかったけれど、帰宅途中の綾子ちゃんや首のない二宮尊徳とかでっかいオレンジ色のメタルきのこなんかが見せてもらって、最後には大村地区の街並みの夜景まで見れてとても楽しかった。


※ちなみに今回のおが丸(定員1031人)乗船者数はこんな感じ
・6/28(10:00)東京発…445人
・7/2(14:00)父島発…436人
情報提供は小笠原チャンネルでした

ナイトツアーで盛り上がった翌日は・・・(続く)
(2005年小笠原ふたたび(2/2)に続く)



2005年初夏大(^_^;)連戦は・・・

連戦1戦目(笑)の三宅島は・・・
連戦2戦目(笑)の御蔵島は・・・



TOP!  こんなん書く奴どんな奴?  どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)






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