男はつらいよ!? −丸顔の寅次郎(笑)−

さて、新春恒例(ってまだ2度目だけど(^_^;))安良里行き、
今回もいろいろありました、、


神社前で新年の鐘の音待ちなのだ 2002年12月29日
 いつものとおりの8時TATSUMI到着で予約していたと勘違いしていた僕は、ひたすらR136をとばしていた。土肥の町を抜けるときや、宇久須近くのトンネルを出たとたん、吹き付ける西風にきっとボートはクローズだろうと思っていたが、直前にかけた到着遅延の連絡電話で、ボートは無しとの話が無かったのが気にかかっていたのだ。
 しかし、いざ着いてみたら、ボートクローズ、僕の到着予定は9時だった。
 そして1時間後、黄金崎公園ビーチに僕らはたっていた。ガイドのGOROちゃんは、黄金崎公園ビーチ初体験のゲストを相手に『黄金崎とは〜・・・・。コンクリートブロックが〜・・・』のGOROトークをぶちかましている(^_^;)。
 それを聞きながら見る海は、多少の波はありながらもエントリーには問題ない程度。しかし、朝方より波は強くなっているとのこと。1本で終わりになるかもしれないという条件下でのエントリーとなった。
モンガラドオシ、にょろにょろしてます(笑)

2002/12/29 黄金崎公園ビーチ
9:56-10:53 Depth(Max.14.4 Ave.10.3) Visibility8m TANK(200-50) 気温10度 水温16度
 エントリーしてみると、確かに砂地でも若干の底揺れが感じられる。とはいえ、酔っ払ったり写真を撮るのに大きな影響があるとは言えない程度。大丈夫。ガイドロープ沿いにケーソンを反時計回りに回って行く。ヒメイカ、ウミテング、アカやったー、メガネウオ、お初です!!エイの小サイズ。久しぶりのモンガラドオシは尻尾があるあたりの砂地をどんどんとやるとにょろにょろっと出てくるが、ウミヘビ科といいながらちゃんと胸ビレがあったりして、もう少しじっくりと見てみたい魚の1つだ。(もっとも爬虫類のウミヘビと違うから当然なんだけどね(^_-))ケーソン横の砂の窪みにはヨメヒメジが4匹同じ方向を向いて寄り添っていたのでパチリと記念写真。ロープを離れて砂地を横切り始めたら、急にGOROちゃんが変な動きをしだした。と、よく見れば、? ?? よくわからん??? 砂を丁寧に吹き飛ばすと現れたのはGOROちゃん得意のメガネメイチダイの幼魚、なんとなく惹かれますウオ!おー、一度見たいと思っていたのだ!それにしてもよくも見つけられるものだ。後で聞いたらけっこう大きいサイズとのこと。さすがに舌をべろーーんと出してはくれなかったけれど、それは次の機会に持ち越しとしましょう。他に久しぶりといえばメイチダイの幼魚もなんとなく久しぶり。なんとなく気になってなんとなく写真撮っていたりするわりにはきちんと撮れていないのは、やっぱりなんとなくだからなのかなぁ。
少し回りの砂を吹き飛ばしてメガネウオの体をもう少し(^_^;)
 エキジットしてクラブハウスで暖をとる。海況が悪くならないうちにさっさと2本目に行きましょうというプランなのだ。クラブハウスの中は閑散としていてちょっと寂しい。まあ、もう年末だからなぁ。
 2本目のセッティングをしている間に海は1本目の前の予想が外れて、だんだん海況が良くなってきていた。こんな感じならお昼を先にして海況の良くなるのを待っても良かったかも。

2002/12/29 黄金崎公園ビーチ
12:05-12:59 Depth(Max.16.4 Ave.11.7) Visibility10m TANK(190-40) 気温10度 水温16度白クマドリイザリウオ、ピンクのエスカがかわいいです
 2本目は砂地をゴロタ沿いを流すコース。ゴロタを降りてすぐにハナミノカサゴの幼魚。このところ、成魚の数が少なくなったような気がする。気のせいか?トラフナマコの口元にはしっかりナマコマルガザミ。その姿をきちんと見るには口元をつかんでひっくり返すことが肝要とのこと、ただひっくり返しただけではすぐに口元のひだの中に埋もれてしまうのだそうだ。ナマコついでにマナマコをひっくり返してみると細かいソコミジンコの仲間が!おお、こんなところにと思って写真を撮る。スーパーマクロが欲しいなぁ。少し進むとまたマナマコがいたので、こいつもひっくり返してみると、おおっ!?これにもソコミジンコの仲間がついている。今までイソギンチャクにしかついているのを見なかったのに、、。機会があれば継ヒラタブンブク、よりすぎちゃいました(^_^;)続確認してみたいなぁ。波平岩でカゲロウカクレエビにミレニアムマツカサウミウシを見た後は、ガイドロープに沿ってケーソン巡り。イロイザリウオ、シマヒメヤマノカミ。いつもの位置にいつものメンバーがいる。いたずらされずに見守ってもらっているんだね。近くの砂地で少し小さいサイズのヒラタブンブク、じっと見ていると懸命に刺を動かして砂に潜っていく。帰り際にはセミホウボウ、これもお初!
意外と逃げ足の速いセミホウボウ、すでに遅れ気味の僕(^_^;)
 2本終わってなんとなくむずむず(笑)。ソコミジンコの仲間を見に3本目を行きたかったのだが、時間を見るとすでに13時半を回っている。これからお店に戻ってランチ、折り返し帰ってきてセッティングしてエントリー、どう考えてもぎりぎり1時間くらいしか潜れない。(15時30分が最終エキジットなのだ。)結局、諦めてゆっくりランチ、そしてログ付けとなった。夜開店(^_^;)の居酒屋TATSUMIでは常連の河田さん持参の『禄乃越州 純米大吟醸』がめちゃくちゃうまかった。いつもおいしいお酒をごちそうさまです。こういうお酒を飲むときは、ゆっくりじっくり飲まないとね。というわけで、居酒屋TATSUMI、遠くからかすかに演歌でも聞こえてきそうなくらいのゆったりとした時間が流れておりました。

ヨメヒメジ、寄り添いあっておしくらまんじゅう

 
 
 
 
 
 
 
 
タコタコマーダコ♪
ナマコマルガザミ、ナマコの肌に食い込んでます
 
 
 
 
 
ソコミジンコの仲間です。小さいです。マナマコの腹にたくさんついてます
いつものケーソンのイロイザリウオ、大きくなってます

ニセイガグリウミウシ、ちょっとはきれいに撮れたかな?
 
 
 
 
 
 
 
 
イボクラゲ1個体だけど、やっと念願のクラゲダイビング(笑)
クダゴンベ、空を見つめて、何想う 明けて30日は餅つき大会!ちゃっちゃと2本潜って餅つきだぁということになった。凪も良くなってボートもOK!ということで黄金崎にクダゴンベを見にいくことになった。ガイドはたけさん。

2002/12/30 黄金崎ボート
10:24-10:59 Depth(Max.34.2 Ave.21.4) Visibility15m TANK(200-50) 気温14度 水温15度
クロホシイシモチたちの群れ、寒いのか低空(^_^;)飛行です 人数が少ないこと、本数からも安良里の経験値からも大丈夫ということでブイを使わずにクダゴンベの根の真上からエントリー&フリー潜降。泳がないでいいのは楽だ(^○^)。僕が確認したのはペアだけだったけど、他にもう1匹、あわせて3匹いたとのこと。目的がクダゴンベだったので、後はもうふわんと漂って、アジやクロホシイシモチの群れあまり動かなかったノコギリハギ、寒かった?や大きな十字トサカやウチワを眺めながら気持ちよくブイまで帰る。それでも、その間にでかヒラメや水温低下で弱ってきているのだろうかあまり動きのないノコギリハギなんかを見たり、ふと目をやればごくごく小さいルンキナウミウシ(これもスーパーマクロですね(^_^;))が目にはいってきたりで、なかなか楽しい1本だった。

 1本目に深場に行ったことだし、ついでにもう1本も深場狙いにしましょう、なんて訳わからん(^_^;)理屈で2本目は沖のルンキナウミウシ、次はもっと大きく撮ってあげるね(^_-)根ポイントの西の根先の砂地に向かうことになった。

2002/12/30 沖の根
12:46-13:27 Depth(Max.31.3 Ave.18.0) Visibility15m TANK(200-50) 気温14度 水温16度
 南のブイから西の根の先へ向かう。エントリーしてしばらくたった後、谷口さんがダッシュ。谷口さんがダッシュするって寝ているわりには動作が機敏、ドチザメことは、ドチザメか?静かに、しかし急いで後を追いかける。すると大当たり。2mくらいのドチザメ。着底しているところをそぉーっと狙う。が、気づくの早いよ。ポジションを決めていた谷口さんの鼻先をかすめてドチザメは去っていってしまった。あーあ、と思っていたらたけさんがしきりにみんなを呼ぶ。なにかと思って見に行くと久しぶりのハリセンボン。何かに驚いていたのか、膨れていたそう。見に行ったときにはスマートに戻ってしまってました。きれいヒトエガイもこれくらいの大きさだと、まだ表面がきれいに撮れそうでなかなか撮れていないニセイガグリウミウシや貝殻もまだきれいなヒトエガイ。西の根の先は砂地に岩がどんどんどんと転がっている。特に何もいるような感じではないが、なんとなく毎回気になって仕方が無い。延々すーっと先に進んでみたいんだけどなぁ。いつか行ってみましょう。振り返って見上げると西の根のボトムからトップまでがよく見える。あおりで写真を撮っていたらいつの間にかみんな西の根のトップの方に(^_^;)。おいてけぼりはいやだぁって深度をあげて沖の根に戻ると、帰り際にはイボクラゲ\(^o^)/。2002年の最後にきて、1年以上言い続けていたクラゲダイビング(1つしかいなかったけどさ(笑))ができちゃいました。クラゲについている魚も大きく撮ったりしたかったけれど、ともかくまずは漂っている姿を、、、。大満足の1本になりました\(^o^)/。
西の根を仰ぎ見る
 お店に帰ってみると、餅つき第一弾はつき終わって、居合わせたみんなの食べた後が円卓の上に(^○^)。「おいしかった?」なんて聞いていると、すでにお店の前では第二弾をおやかたがつき始めている。今回は、まだみんなボートやビーチにいたりしてばらばらだったので、餅つきそのものの盛り上がりは今一つだったものの、きなこに納豆、あんこに大根おろし、と絡めるものは盛り沢山。おいしい昼ご飯になりました。(そうか、2001年はその年のダイビングが終わった後で、締めも兼ねて盛り上がったんでしたね、それに比べると2002年はまだもう1日あったからなぁ(^_^;))遅い昼ご飯、しかも、お餅をたっぷり食べたので、晩御飯はおろか、夜の酒盛りまでお腹いっぱい(笑)。居酒屋TATSUMIではイカのへしこが出てきて、これが塩っ辛い(>_<)。「へしこ」って福井の方の名産とのことで魚とかイカの糠唐辛子漬けなんだけど、ともかく塩分がきつい。もう少し塩気が薄いとけっこういけるとは思うんだけど、、、(^_^;)。臭いというか香りは、、、まあ、人それぞれ(^_^;)。僕はきらいじゃないけど、ね(^_-)。それをもくもくと(^_^;)つまみながら飲んでおりました。いや、酒が進んだ、進んだ(笑)。

ちょっと離れたところから、でっかヒラメです
 
 
 
 
 
長いまつげがとてもきれいね、ハナミノ〜♪
 
 
 
 
 
 
頑張れおやかた、カメラの後ろには箸持って待っている奴らがたくさんだ(笑)

コイボウミウシって、実は今までピンボケしか撮ってない、なんとなくしか撮らないからかなぁ
 
フジエラミノウミウシ、小さいです、ハイ
 
これもサルパの仲間でしょうか?
片腕がないかわいそうなトウヨウコシオリエビ
 
 
 
 
 
このクモヒトデ、よりによって色がピンク色(^_^;)
 2002年の最終日も海況良好。凪も良し。ワイドとマクロを1本ずつということで、黄金崎ボートと沖の根に潜ることとなった。ガイドは陽子ちゃん。前の夜にお酒飲みながら、「GOROちゃん、たけさんと続いてきているので31日に陽子ちゃ2匹で寄り添うクダゴンベ、元旦に向けて装いもまたあでやかにんにガイドしてもらうと常勤ガイド揃い踏みになるんだけどなぁ」なんて言っていたのを聞いてもらっちゃいました。(おやかたにはよほどのことが無いとガイドしてもらえないからいいとして(^_^;))クダゴンベの根のすぐ手前、3連うちわを仰ぐ

2002/12/31 黄金崎ボート
8:48-9:37 Depth(Max.33.4 Ave.17.3) Visibility12m TANK(200-20) 気温14度 水温16度
 黄金崎に潜るならとりあえずクダゴンベでしょう、ということでクダゴンベの根に。水色良く右も左もきれいに見える。やっぱり気持ちいい。根ではクダゴンベがペアで2002年最後のごあいさつ、トビエイもいたらしいけゾウゲイロウミウシ、下からの風にスカートが。すかさず激写(笑)れどクダゴンベに集中していたので見逃しちゃいました。ワイドといいつつ、帰りはだんだん見るものが小さくなって(笑)ヒラメにゾウゲイロウミウシ、フジエラミノウミウシ、ヤドリツノモエビ、トウヨウコシオリエビ、でエキジット。

 そして、最後はやっぱり沖の根。港を出たところの弁天様にお祈りをするのも2002年はこれが最後。一年、無事をあ弁天様、ダイビングの無事、一年ありがとうございましたりがとうございます。この1本もお願いしますね。なんてお祈りして心置きなく沖の根へ。

2002/12/31 沖の根
11:31-12:19 Depth(Max.26.4 Ave.16.6) Visibility10m TANK(190-40) 気温14度 水温16度
ウチウラタコアシサンゴ、アクアリウムの世界では高価なんだって 2002年の締めの1本。南のブイから入って一番最初に見せてもらったものがウチウラタコアシサンゴ。触手はスナイソギンチャクに似て透明できれい。バックライトでぼうっと眺めていると飽きないだろうなぁ。とはいえ、相変わらず陽子ちゃんのガイドはマニアックというか何というか(笑)。(注:ホメ言葉です(笑))ぼーっとしたまま、進んミヤケテグリ、また来年も会いましょう!!でいたら岩の上にいたヒラメに気づかず、いきなり真下からびゅびゅびゅーんと逃げられた。向こうは警戒した末のこったからいいけど、こっちは全然気づいていないのでかなりびびり入った(^_^;)。西の根を回ってアヤトリカクレエビにフサカサゴの胸ビレをのぼるピカチュー。久しぶりかな、こんなところでミヤケテグリ。きれいですね。三宅島(今は大島)バーディの川口さんを思い出しちゃいました。コマチガニ、シロスジコマチガニ、またまたよく区別つかんよぉ、まったく。覚えても覚えても、海の真砂の尽きるとも、我が知らざる魚たちの数は尽きまじ(^_^;)。沖の根の上の方の割れ目からアジ根に抜けてトウシマコケギンポでエキジット。ああ、お疲れさん(^○^)。

年越しそば。ってそばが脇役になっちゃうくらい豪勢でしたね(^○^)
 
 
 
 
 
みんなしてお参り、お堂は静かに迎えてくれます
アオウミウシの腹足の部分がこんなにきれいだなんて知りませんでした ということで2002年はけっこう潜りました。全部で139本。日数にして63日は海に。ということは週末の2/3は海にいたのか。我ながら、、、笑うしかないですね。まあ、2002年はドライスーツを手に入れて通年潜れるようになった最初の年だからそんなもんか。
 うち、安良里には29日。半分弱も来てました。安良里では通年の定地ダイビングをしてみて面白かったですねぇ。海藻の状況とか水色とか季節によって変わってくるのが分かって面白かったです。見れた魚に関しては、この1年の魚たちが通常の1年のものかというと、、もう少し続けて来ないといけないですね(^○^)。

2002年 ダイビング日数&本数&TIMEカウント
Loc. 日数 本数 TIME
total ビーチ ボート ナイト total ビーチ ボート ナイト
安良里 29 73
100.0%
29
39.7%
41
56.2%
3
4.1%
64:21 1:03 0:44 1:11
46.0% 52.5% 61.7% 48.8% 37.5% total 1本あたり平均TIME
小計 63 139
100.0%
47
33.8%
84
60.4%
8
5.8%
123:00 0:59 0:47 1:15


ごーん、鳴り響く鐘の音がここちいい 年越しといったらやっぱりおそば。てんぷらも盛りだくさんでとても鐘の音に聴き入る面々豪勢かつおいしい年越しそばでした。その夜のイノキボンバイエは前回に比べてあまり面白くなかった感もあり、ボブサップにつられて見てたというのがなんとなく僕の印象。それより、TATSUMIは三線で盛り上がってました。DivingBRITZの高橋さんが三線を持ってきたのがきっかけ。たけさんも実はやっていたとのことで、3挺も揃ってセッション(笑)。そして、新年を待ってお参り。2003年に向けていろいろお祈りしてきて年越しの夜のお開きとなりました。

提灯で照らされる参堂

 明けて2003年の元旦。天気は上々。空気も心なしかぱりっとした感じで気持ちいい朝。朝ご飯にお雑煮をいただいて2003年の幕開けって感じです。海外で日本食が無くても全然平気な僕ですが、こういうときはやっぱり日本人で良かったなぁなんて思います。なんとなく書いている文章も「ですます」調です(笑)。
 そして潜り初めはボートが出せました。沖の根、沖の根の2本です。チゴミドリガイ、側足がきれいです。これもトリミング(^_^;)

2003/1/1 沖の根
9:45-10:42 Depth(Max.24.6 Ave.14.4) Visibility15m TANK(200-10) 気温12度 水温17度
シモダイロウミウシ、小さいです。トリミングしちゃいました 前日のログによると沖の根にニシキフウライウオがいるらしい。南のブイから入ってさっそくニシキフウライウオを確認に。白系の色で大き目のサイズ。2003年の1発目はニシキフウライウオになった。その後はウミウシたっぷり、しかも小さいサイズばっか(笑)。シモダイロウミウシにチゴミドリガイ、タマゴイロイボウミウシにピカチュー×2、そして個人的には最近よく見るようになったキカモヨウウミウシ。1発目といえばチゴミドリガイは初めて見るものの1発目!またまたウミウシに目が行く年になりそう(^_^;)。西の根まで行って帰る道すがらでは、珍しくガンガゼにつくゼブラガニやイソギンチャクエビなど。浅場に行ってからは2〜3mmもののオンパレード(^_^;)でも小さすぎて、よくわからないガンガゼにつくゼブラガニは初めて見ましたもの続出(^_^;)。最後の最後はツルガチゴウミウシでエキジット。最初の1本から水色も良く、ほんと気持ちいいダイビングとなったツルガチゴウミウシと見ましたが、、。これも小さくてトリミング(^_^;)

 冷えた体をお昼で暖めてから2本目。朝一番のマラソン大会で走ってきた常連の石井さんも2本目の時間に間に合い、一緒に潜ることになった。

2003/1/1 沖の根
12:53-13:44 Depth(Max.24.6 Ave.14.8) Visibility15m TANK(190-40) 気温12度 水温17度
 1本目のエキジット時に見かけたウミウシらしきものの確認ということでまず浅場から。じっくりじっくり北側に回っていく。またまたチゴミドリガイ、一度見ると目に入りやすいのかな。そしてまたまた1発目!今度は見つけた1発目。新年だルージュミノウミウシもいましたけでなく、たぶん初めて誰も確認していなかったイロイザリウオを自分で見つけた!!海中で拍手してもらっちゃってつい照れちゃいました(笑)。沖の根北西側の砂だまりにあるドフライニアシュリンプがついていたスナイソギンチャク、今は何がついているかと見に行ったところ小さなマルガザミが1匹、ピンク色のはさみを振り上げてこちらを威嚇していた。そのまま、深度をあげていくと、陽子ちゃんがタマミルの上を指して何か書いている。「エフィラぁ?」・・・エビカニの幼生時期だっけ?(←間違い!!クラゲの一生のうちの一形態でした(>_<)。ちなみに鉢クラゲで卵→プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラ→幼体→成体だそうで。エビカニの幼生っていったらゾエアとかメガロパとかだった、、、ここいらへんもいろいろ見てみたいよねぇ、2003年は)ああ、クラゲがぺらぺらになって重なって張り付いているやつだ。(正確にははがれたものがエフィラ、重なっているものはストラビラというそう)タマミルに張り付いたりするんだ、しかし、こんなの岩についていたってわからないよ(-_-;)。よく見つけられるもんだ。2003年も陽子ちゃん絶好調ピンクのはさみがかわいいです、マルガザミ(笑)。すぐ横のタマミルにはテントウウミウシが乗っているが、これタマミルにエフィラとストロビラがついているのがわかります?また小さい。この2つにてこずっていると、みんなは5mくらい上に上がっている。ありゃあ、と深度を合わせると、みんなはサガミリュウグウウミウシを見ていた。根からの離れ際、イシガキウミウシを見たけれど、前後が全然わからず(?_?)、首をかしげながらエキジット。

 元旦ということで、黄金崎公園ビーチに来ているお客さんに振舞い餅をすると聞いていた。TATSUMI陸番チームもがんがん餅をついていたはずだったので早めに潜り終えてひやかしに行こうと思っていたのだけれど、ログ付けが終わったのが15時半頃。どう考えても遅い。行ったらきっと「食べて、食べて(笑)」になるだろうし。お腹さんと相談した結果、ビーチに遊びに行くのはとりやめになってしまった。ちょっと残念(^_-)。後で聞いたら全部で10kgものもち米サガミリュウグウウミウシ、ライティングによって色が変わって見えるけど、どんな色が一般的?をついたというから、それはそれは、大変ご苦労様でしたm(__)m。

 新年、初日の夜もTASTUMIは三線三昧(笑)。もうひとつ、今回のブームはスタッフの51くんが持ってきたマンガイシガキウミウシ、どこに触覚が??、『海猿』。海上保安官を主人公としたマンガで、大深度潜水とか、えーい、内容を書いても仕方がない(『ブラックジャックによろしく』の漫画家が書いたといえば、何となくわかるでしょうか)、ともかくスタッフからお客さんまで暇があれば読む、読む、読む(笑)。「何巻は今どこ?」「まだ読んでる」「じゃ、待ってるね」なんて会話がとびかっていたりして(^_^;)。居酒屋TATSUMIはというと日本酒から泡盛『菊の露』に切り替え。シークワーサーの100%ジュースも出てきて、これまた進む、進む、進む(笑)。どんなにおいしい日本酒でも飲み続けるといい加減飽きるというのを実感してしまった。(なんてもったいないセリフだ(^_^;))

ピカチュー、これが一番かわいく撮れました
 
 
 
 
 
キカモヨウウミウシ、触覚と二次鰓の淡い緑がきれい 
 
 
 
 
イロイザリウオ、もう見つけろと言われてもダメかもしれない(^_^;)
ニシキフウライウオも越年組ですね、頑張れ!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて、これはなんでしょう?(食事中だったらごめんなさい(^_^;))
 
 
 
 
 
 
 
 
 
キイロイボウミウシ、正面から

三線大会の始まりぃ  今回の日程の最終日、1月2日は9時半出港予定ということで、朝ご飯を食べた後、部屋でうとうとしていた。誰ふらいんぐサンマ(笑)、このあとしっかり当たりましたがなんと言おうと、食事の後のうたた寝は気持ちいいのである。そこへ、階下からたけさんの声が。「あっきもとさーん、浜で『乗り初め』が始まるけど、見に行くー?」何がなにやらわからないけど、面白そう。「行きまーす」と答えて、昨夜から放ったらかしにしてあったデジカメの電池を換える。「早くー、早くしないと始まっちゃうよー」階下からの声が急き立てる。「ほーい、今、行きますー」階段を駆け下り、みんなに追いついて浜に楽しそうにサンマをふりまいてますね(^○^)行く。「ところで何が起きるの?」「船からね、餅とかお菓子とか、いろいろ蒔いてくれるんだって(^○^)」浜に着いてみると人だかりだ、すでに。しかもみんな思い思いの袋を下げてたりして準備万端のよう。しばらくして、それらしい格好をしたおじさんが乗った小さな和船が港の奥の方からしずしずと進んできた。始まるか、と構えると船は僕らの待っている対岸へ。先にお参りに行ったみたい。雑談しながら待っていると、船が戻ってきた。岸に近づくと、やおら、積んできたもの岸の人だかりに向かって放り投げ始めた。? ごつんと頭にあたるのは?? さ、サンマ? 凍ったサンマだ(笑)。他にもみかんやらお菓子やら、老いも若きもみんな競うように手を伸ばして受け取る、拾い集める。僕もサンマを4、5本GET!あっという間に終わっちゃったけれど、なんか楽しい『ノリゾメ』だった。

 え?なんでノリゾメってカタカナなんだって?実のところ、僕はノビゾメって聞き違いをしていて、後でたけさんに教えてもらったところ、『乗り初め』だということがわかったのだった。ちなみに『乗り初め』とはこんな行事。
     ・・・・・・

で、本題の正月の行事ですが、
「乗り初め」(ノリゾメ)です。
年明け初めて船に乗る時に行う行事で、
船神様(フナガミサマ)に新年のご挨拶と本年の海上安全&大漁祈願といったところでしょうか。

その昔、漁師が元気だった頃は乗り初めの後に親方の家で大宴会!
この宴会の席に呼ばれたものがこの年のメンバーということで、成績の悪かったもの(リストラされたもの)はここには呼ばれなかったということです。

乗組員が少なくなってくるとリストラされる漁師が減り、ほとんど前年と同じメンバーで宴会になった頃は、日頃の鬱憤がたまってるので大概が酔っ払って大喧嘩になったものです。
そうして安良里の正月の夜は更けていったものですが、最近はそこまでやらなくなりましたね。

   ・・・・・・

 メールで教えてもらっちゃいました。
 たけさん、ありがとうございました。

にゅードライ、なかなかいいじゃないですか(^_-)

クマドリイザリウオ、ピンクのエスカがよく見えます
 
 
カゲロウカクレエビ、透き通っていてきれいです
ミレニアムマツカサウミウシ、何を食べているんでしょうねぇ
 
 
 
ヘラヤガラ、若魚の柄はいいねぇ
トビエイ、1枚舞ってました そんな風に楽しんでいたらいつの間にか時間は過ぎてしまっていて、急いでボートの準備。2002年の1月2日は西風びゅーびゅーだったけれど、2003年は大丈夫のよう。と、港の外に出ると、思ったよりは波が。波は波高1mくらい、安良里のボートにしては波のある方か。

ドチザメって体に模様があるんですね2003/1/2 三ッ根
9:36-10:10 Depth(Max.31.6 Ave.20.8) Visibility12m TANK(190-40) 気温13度 水温17度
 透明度良さそうということで三ッ根からちょっと遠出することにしていたが、肝心の透明度が今一つ。西風のせいだろうか。とはいえ、エントリーするといきなりのカゴカキダイの群れから始まり、どかーんとそびえたつ隠れ根を見下ろしたり見渡したりするのはいい気分。根に近寄ればムレハタタテダイの群れ、と、トビエイ!!尻尾無しバージョンが1枚だけだけど、しっかり舞ってましたね。これは2003年、幸先いいとしてよかろうか(^_^;)。帰りにはドチザメが2本、なかなか撮りづらいところだけど寝そべっていてくれたりして、地形&大物の1本となった。
ウミフクロウ、最近良く見るような気がする
 2本目は、風を考えてビーチに変更となった。2003年最初のビーチですね。

2003/1/2 黄金崎公園ビーチ
11:48-12:52 Depth(Max.15.2 Ave.10.7) Visibility15m TANK(190-40) 気温13度 水温17度
 ほとんど水面移動なしでいきなり潜降開始。ゴロタエリアをすーっと流していく。と、ガイドロープに小タコ。マダコで性懲りも無くまたまた、ソコミジンコの仲間(^_^;)しょうかね。砂地に降りるとホシテンスの幼魚がふわふわと目の前を流れていく。危険を感じると砂に潜るのを知ったのはつい最近だが、そうなると潜るところだけじゃなく、出てくるところも見てみたいのが人情ってもん(^_^;)。いつか見れたらいいなぁ。ホソフウライウオという名のカミソリウオ。(そろそろいい加減になってきた(笑))オオウミウマは頭かくして何とやら。ネジリンボウはあっという間にひっこんで、クマドリイザリウオはとうとう紅白が1個体のみ。波平岩でカゲロウカクレエビを撮るのに専念。他のみんなはというと、ゴロタ沿いに先に進んでいっている。見えなくなりそうだったら切り上げようと体の向きをみんなの方に向けて写真を撮っていたら、また人影が濃くなってきた。戻ってきたみたい。合流してゴロタ沿いに戻る。途中見たヘラヤガラの若魚。このサイズはお初!?柄もなかなか良くて、もうちょっと粘って写真を撮りたかったんだけど、久しぶりにバッテリー切れ(>_<)。モニターつけずにノールックで撮ってみるもやっぱりピンボケ。後はのんびりゴロタを漂いながらエキジットとなった。

 今回は、珍しく全日程1日2本のゆったりダイビング。ばりばり潜るのもいいんだけれど、2003年は、こんな感じでゆったり行こうかな。

 なんていいながら、2月にシパダンへ行って、たくさん潜ってくるんだよ、きっと(笑)。



【お・ま・け】

 ところで、なんで寅さんか(笑)。

 前々から、何となく感じていたんだけど、、、、TATSUMIの雰囲気って「とらや」に似てません?
 あー、僕個人の思い込みだから、異論反論は却下です(^_^;)。

   「客用テーブルとこたつ」は「入って左側の長椅子に円卓」、「だんご屋」は「だいびんぐ屋」(これは苦しいか(^_^;))・・・

   というより、キャストかな・・・

   おいちゃん は○○○○
   おばちゃん は○○○○○
   妹の諏訪(車)さくら は○○○○○
   さくらの夫の諏訪博 は○○○○
     (○には読んだあなたが個人の責任で適当に文字を入れてみて楽しんでください(^_^;))

   そうすると、タコ社長は ○○○○ちゃんで(笑)、
   毎回変わるマドンナは TATSUMI女性陣ということになるのかな。

   するってぇと何かい?御前様と源公は はっちゃんと霜ちゃんか? ここいらになると大分無理があるなぁ(^_^;)(^_^;)



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