花火、松崎、土肥、安良里。

坂本海岸、ついにデビュー(笑)しました



離れてもしっかりくっきりGOROちゃん(笑) スズメダイとか気にならなかったけど、たくさんいたんですね。■広磯、透明度の良さ
2002/8/18 広磯
8:56-9:29 Depth(Max.27.0 Ave.17.6) Visibility35m TANK(190-80) 気温27度 水温27度
 広磯に着いて、ブイに船を係留したとき、目を疑った。
 海の底がはっきりと見えるのだ。
 前の日の夜、明日は台風13号のせいでクローズだぁなんてついつい2時過ぎまで飲んじゃったせいで、どうも夢でも見ているんじゃないかと頭ひっぱたいて確かめてみる。
でも、間違いない。流れは前の日の17日より緩やかのよう。何せ17日は船のカレントロープからアンカーロープにまで行くのに一苦労(^_^;)。アンカーロープに取り付いてからも、横を向くとマスクがずれるくらい。底に着いてもこんなんだったらどうしようかと思ったもんだった。
 それに比べたら、流れは緩い緩い。つかーぁんと抜ける水に、アンカーロープを手繰る手も自然と早くなる。着底すゴロタからずーいぶん離れましたよると、流れはさらに緩やかになっていた。後から降りてくる人たちを待ちながら上を見上げる。あー、すげぇ(^0_0^)。透明度に思わずマスクからエアが抜けていく(笑)。曇りなのが非常に残念。全員が揃ったので、ツアー開始となった。ガイドするのはGOROちゃん。と、GOROちゃん、ゴロタから離れて砂地の上に進んでいく。普段は、ソフトコーラルが生い茂るゴロタの上をゆっくりと流していくんだけど、どんどんどんどんゴロタから離れていく。何がしたいか、すぐにわかった。そう、どんなに離れても、上も下も右も左もしっかり見えるのだ。こんな広磯、初めて。魚っていうより、ソフトコーラルっていうより、その海の情景を純粋に楽しめるダイビングだった。
ごぼごぼっ、あちこちで遊んでいても大丈夫なくらいの透明度でした

 2002年の8月は、またまた、安良里で潜ることとした。前の年はお盆前、その前の年はお盆後、今年はお盆にぶちあててダイビング&花火大会とすることとした。予約したときの目論見では16日に安良里の漁船パレーこれまた秋の風物詩とでもいいましょうか、ムレハタタテダイドと松崎の花火大会、17日は2ボート1ビーチに1ナイトダイビング(^_^;)、そして最終日の18日は土肥の花火大会を見てから帰る、なんて行事(笑)予定。ま、たまたま、漁船パレードは日程の読み違えで前の日に終わってしまったけれど、それもすごい迫力で楽しかったらしいので、これは来年の楽しみにとっておこうと思う。

 ちなみに以下は2002年のインターネットでの紹介の抜粋。ムチカラマツ、流れになびいて、気持ちいい
 「安良里夏まつり
 8/14は花火大会開催後に納涼踊り。花火大会は打上げ、スターマインなど。8/15は17:30〜18:30より漁船パレードを行う海供養「浜施餓鬼(はませがき)」などを開催。無縁仏や水で亡くなった方の供養祭です。」
 ふーん、そうなのかぁ。遠洋(北海道とか三陸まで行くと聞いたことがあるけど、それって遠洋って言うのかはてさて)漁業の基地だけありますね。そういえば、夕方5時くらいかな、漁協さんから村内放送で、外洋に出ている船の位置とか状況が放送されるんですよ。

沖の根、流れてくるスズメダイ 台風、来てたけど、なかなかいい景色でした。
 
すごいぞ、富士山大噴火!!

ぶしゃーとでもいうのでしょうか、手筒の火花の音、すごいです ■松崎の花火
伊豆松崎牛原太鼓、だんだかだん! ということで、8月16日は松崎の花火大会!当日帰るという人まで巻き込んで(笑)みんなで出かけた。TATSUMIの血縁、地縁、フルに使いまくって?一番いいところの一角を確保。朝から場所取りに頑張ってもらったおかげでかぶりつきで見れました\(^o^)/。会場は松崎海岸の海水浴場。単発の花火にわくわくしながら待っていると、右手から子供たちがあれよあれよとたくさんの手筒の迫力!!!登場。早いリズムの和太鼓が期待感を盛り上げる。しばし、伊豆松崎牛原太鼓に聞き惚れていると、第一部で打ち上げ花火と富士山の仕掛け花火。ぽんぽん上がる花火に心はやり、富士山の仕掛け花火にビールがすすむ(笑)。そうこうしているうちに何やら左手の方で動きが!そう、砂浜に無造作に積んである手筒花火の周りに男衆が集まり始めたのだ。男衆は「煙火松崎手筒組」。手に手に火花を噴出す手筒を持って練り歩く。一発すぐ近くで見れるんで大迫力です!!目の手筒が終わり際、ずがーんと底を抜いて消えた。その音に初めて見るみんなびっくり!あんな風に全部終わるの!?でもでも、そんなことは無いとわかって一安心。それでも15mと離れていないところを次から次へと男衆の手筒の競演が和太鼓の響きにのって繰り広げられる。観客の中にはお尻を出して火の粉をかぶりに行ったり、男衆も観客に火の粉を振りまいたり、締めには海上花火にナイヤガラと、もーめちゃくちゃ興奮してめちゃくちゃ楽しかった花火大会だった。
手筒をぶん回して、かっこいい!!

火花をかぶると縁起がいいんだって。しっかりかぶりましたよ(^o^)/
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
クサハゼ、きれいですね、黄金崎公園ビーチでは見られません
 
 
 
ミナミハコフグの幼魚はくるくるくるくる回りますよね(^_^;)
 
 
 
 
 
タコタコ、スナダコ、、かな
ミサキウバウオ、のてっとして、ちょっといい感じ(^_^;)
 
 
 
 
サツマカサゴ、のてんと砂地に
 
 
 
 
ハナタツ、振り返りながらの目線がいいですね
 
 
 
 
顔だけちょこんと直角に、ホタテウミヘビ
■坂本海岸の熱さ
2002/8/16 坂本海岸
13:49-15:11 Depth(Max.9.4 Ave.6.4) Visibility8m TANK(200-40) 気温33度 水温26度ニシキフウライウオ、ペアでした!おっきい!!
 それは16日の2ボート目が終わった後のこと、まだ12時を回ったばかりだったので、3本目をどうしようかって考えていた僕にGOROちゃんが誘ってきた。「秋元さん、坂本海岸にでっかいニシキフウライウオがいるんですよ。見に行きませんか?オープン講習の人に見せたんですけど、でっかいのに大きさとかわかってくれないんですよぉ。」これはわかる(笑)。せっかくスゴイモノ見せてもそのスゴサがわからないってね(^_^;)、実は僕もよくやっちゃうんですよね。特にご当地レアものに関しては、何がどこでレアものかがわからない(^_^;)。んで、たまにガイドさんの期待を裏切っちゃうんだよね。「坂本に潜っても、夕方の松崎の花火、間に合うよね?」「全然大丈夫っスよ」「んじゃあ、行きましょう、坂本!」ということで、坂本海岸デビューとなった。そう、安良里に来てビーチといえば黄金崎公園ビーチ。そもそも、チャガラ3兄弟(笑)安良里が好きな理由の大きなものが黄金崎公園ビーチを気に入っているからなんてわけだから、ビーチといっても坂本海岸は潜ったことが一度も無かったのだった。とりあえずランチ、休憩をとってからボートの船着場で軽トラックにタンクと機材を積んでいざ坂本海岸へ。

 坂本海岸は防波堤と階段状のコンクリートに固められた海岸で、人が一番遊んでいるところに一部、玉石が入っている(毎年、海水浴のために流し込むのだそうだ)。その玉石が流し込んである近くでセッティングをする。シャワーなどないが、普通のビーチポイントならそれは当たり前。海水浴客に混ざって海に入りウェットスーツを着込む。いつぞやも思ったことだけれど、水着1枚で遊んでいる人たちの中を全身スーツを着込み、重いタンクを背負って海に入っていくのは、なんか場違いな感じがしてならない。
 ま、それもフィンをつけて潜降(といってもしゃがんで体勢を水平にするだけなんだけど(^_^;))するまでの話。たとえ1mだろうが潜ってしまえば、全く別世界。ゴロタ、玉石混じりのエリアに沿って沖に進んでいった。最初のゴロタではミサキウバウオ。それを抜けると泥系の砂地と聞いて目元ヴィヴィッド(笑)、シマキンチャクフグいたが、思ったほどではない。手を着くとずぶずぶめりこんで煙幕のように何も見えないくらい巻き上がるかと思っていたのだが、細かいとはいえ、感触は砂、これなら安心、くぼみにはハナタツ、直立不動のタイラギガイ、クサハゼ。ミノカサゴは至る所に浮いていて、みんながみんなウミテングも歩いてます下向いて臨戦態勢(笑)で構えている。ニシキフウライウオがいたという産卵床の近くでは小さなムレハタタテダイが集まってくるくると回っている。砂を巻き上げないように注意しながら群れを撮っていると、GOROちゃんが呼ぶ。おお、話に聞いていたニシキフウライウオだ。海藻の色に合わせて黒と茶色系の色合いだが、目が慣れてくるとくっきりはっきり見えてくる。しかも、GOROちゃんが言ったとおり、でかい。あせらずゆっくり腰を落ち着けて、何枚か写真を撮っていると、??モニターの片隅に何か小さいものが入ってくる?モニターから目をはずして見てみると、もう一匹ニシキフウライウオが、ペアだ!ペアだとは聞いていなかったのでGOROちゃんを呼ぶ。指数字で2、というか指を2本立てて呼んでも、最初うなづいて近くに来てくれない。なんで?と思ったけど、ともかく呼び寄せてペアを確認する。(後で聞いたらVサインだったと思ったんだって(笑))産卵床では、他にもチャガラがわんさか、アミメハギの幼魚、あ、もちろんアオリガンガゼの放精、初めて見ました!!すごい!!!イカの卵なんかが見れてもー盛りだくさん。離れがたい思いを残して(笑)、次の産卵床に。途中、サツマカサゴにウミテング、コロダイの幼魚に砂に潜ったタコとなかなか前に進めない(^-^)。産卵床ではミナミハコフグの幼魚にシマキンチャクフグ、ツマジロモンガラ。帰りの砂地ではシタビラメのでっかいやつ、ホタテウミヘビも頭を出してご挨拶。やっとゴロタに戻ってきたと思ったらガンガゼの動きがなんか変。GOROちゃんに聞くと「たぶん放精」とのこと。しばし、見ているとおおーーーっ、肛門の周囲の青く見える部分からぴゅーっと、まるで練乳を搾り出すかのごとく放精が始まった。見ると、1個体だけでなく、そこかしこで放精が。ニシキフウライウオのみならず、めちゃくちゃ熱い坂本海岸ビーチでした。満足、満足、大満足\(^o^)/。

ミジンベニハゼ、家がひっくり返って、さぁ大変! ■ナイトのミジンベニハゼと沖出しの潮
2002/8/17 黄金崎公園ビーチ
19:31-20:44 Depth(Max.11.5 Ave.8.0) Visibility- TANK(190-20) 気温27度 水温27度
 8月17日は土曜日。しかも近隣で花火大会も無しと絶好の(^_^;)ナイト日和(笑)。昼間はのんびり沖の根、流れぶんぶんの広磯、ミジンベニハゼ大渋滞&久しぶりアキアナゴ黄金崎公園ビーチと2ボート1ビーチを満喫。だんだん台風も近づい2匹揃って、庭先散歩?ミジンベニハゼたち(昼間です)ているし、風も強くなってきたし、日曜日はきっとクローズだろうし。(裏切られて嬉しかったんだけど(^_-))ナイトやるしかないでしょ、と夕ご飯のカレーをかっこんで黄金崎公園ビーチへ。雨は降っていないけど、風は強い、かな。それでも夕方から比べてさほど変わらないので、予定通り、ナイトにGO!ガイドはたけさんとHIDEKIさん、ゲスト1ツメタガイ、初めて見ることができました!人にガイド2人というこれまたぜいたくなナイトになりました。エントリーして、砂地まで行くと沖出しの潮がけっこう、速い!ゴロタ近くはまだそんなに速くないが、東のケーソン1つ目を越えるくらいから、砂地にへばりついても、手を差し込んでも、ずるずる押し流されながるくらい(^_^;)。もうガイドしてもらうというより、好き勝手に砂地で生物探して、何か面白いものを見つけてもらったら、それを見に行くなんてダイビングになった。僕はといえば、やたら出てくるサルエビをストロボたかないで写真を撮ってばかりいた。(これがなかなかうまくいかないんだな(>_<))そんな中でも見たものといえばモミジガイにツメダガイ(ほら、よく砂地に茶碗のかけら(^_^;)が落ちているじゃないですか、あれの産みの親ですよ!砂茶碗はよく見かけるのに親はお初でした!)。夜になると魚お休みモードでしましまパジャマ(^_^;)のアオヤガラ目を覚ましちゃいましたか、アオヤガラさん、ごめんなさいの多くは体色が変わったりするんだけど、コロダイの幼魚は夜でも色は変わらないは、相変わらずくねくね腰降りダンスを踊っているは。アミメハギやコノハガニは流されまいとミルに一生ライティング、サルエビ懸命しがみつき、ハチの小さいのもガイドロープの陰の砂地に隠れて流されまいとしており。昼には大渋滞だったミジンベニハゼ、住処の巻貝がひっくり返りながらもがんばってました。向きを直してあげるのも何だし、ともかく「頑張れ!」って心の中で応援しておきました。そんな中、アオリイカは光が気になるのか、ふと気づくと僕らの上をホバリングしていたりして、思わず3人で上を向いてぴょこたんぴょこたん(笑)。あっという間に西のガイドロープに到達。ゴロタ沿いに戻ってエントリー口に戻ってきました。ゴロタ沿いは、やはり流れが緩やかで、ひそかに残圧の少なさにどきどきしていた僕も一安心。余裕で?(^_^;)帰って来ることができました。
 TATSUMIに戻ってみると、居酒屋TATSUMI、ちょっと静か目(^_^;)。でも、そのおかげでじっくりゆっくり看板(笑)になっても(^_^;)ひそかに飲んでました。いい夜でした。
ウミエラカニダマシ、大きめな個体でした
 
 
 
 
 
 
 
ミルにしっかりしがみついているコノハガニ

■土肥の花火
 8月18日、帰る日のつっかーんと抜けたダイビングは残念ながらあっという間に終わって(12時半にはランチも食べ終わっていたし)いたけれど、僕はまだTATSUMIでごろごろ(笑)していた。まだまだ、他のチームは2本目だったり、ログ付け前だったりしたので、一人で2階で昼寝をしたり、洗って干しておいた器材を片付けたりしてじゃまにならないようにうろうろ(^_^;)と。午前中はなんとかもっていた空模様も午後から悪くなってきて夕方にはついにぱらぱら始まってしまった。そう、土肥の花火大会を見るために僕はまだTATSUMIを離れていなかったのだった。雨が降ってきているのに花火大会はやるんだろうか?確か、ホームページには雨天中止とあったと思ったが、、、。とうとう気になって、たけさんに土肥の観光協会に電だっかーん、雨の中の花火もいいもんですね話して確認してもらう。「やる」という回答。とりあえず、じゃあ、まだワニになっていよう(笑)、ということで「パーフェクト・ストーム」。初めて見たけど、なんかすごい(いろんな意味で(^_^;))映画ですね。これ、映画館で見たらなんかすごいだろうなぁ。その後、みんなで宝市場にごはんを食べに行って。降りしきる雨の中、土肥へ出発。ほんとにやっているのかな、と思えるくらいの雨。ともかく帰り道なので進んでいくと、おー、行く手におっきな大輪が!本当にやっていた!!土肥金山の駐車場に車を駐めて海岸に急ぐ。もう小走り(^_^;)。海岸に出ると、思ったより人出は少ない。そっか、宿から見えるのね。そんなことを思っているうちに花火はラストに向けて盛り上がりを見せていた。どっかーん、どっかーんと大玉が連発する。と、しばしの静寂。来るか来るか。来たぁ。目の前の海上にどひゃーっと広がる「大空中ナイヤガラ」。松崎のナイヤガラの何倍もの大きさ。うっひゃぁ、とか叫びながら、もう呆然と眺めるばかり。うん、土肥の花火は最後15分だ、というのが、まさに感じ取れた15分でした。
海に花火が映えてきれいでした

??ウミウシ、さてな〜に  さて、来年のお盆は、、、っと(笑)。いつ頃から予約、入れられるんでしたっけ?(笑) ツチホゼリ、載せるとこなくて、最後の最後に(^_^;)



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