酒とケーキといい凪と

キイロキイロで400本
楽しいダイビングありがとうございました\(^o^)/



クダゴンベ、じっくり撮らせてくれました  帰り道、若干1名(僕じゃないんだな、これが(笑))がお腹減ってきたということでR414に折れて沼津港にある丸天に向かう。狙うは、前回来たときに目をつけていたトロ串。その他にそれぞれ刺し盛り定食、穴子の天ぷら定食、マグロのテールシチューにご飯セットと頼んだら(゚o゚)、どれも大盛り!3人でシェアして食べたけど、少し余してしまうくらいのボリュームだった(あー、タッパーが欲しかった(^_^;))。
 そして、僕たち3人は、お腹いっぱい、満足度いっぱい、なおかつTATSUMIでの思い出いっぱいで、沼津のICをくぐりぬけたのであった。
−おわり−

ハクセンミノウミウシ、、かな、小さかったよ、ホヤについてました あとがきという名のダイジェスト、またはあとがき読者殺し(^_^;) 

 世の中には、あとがきから読むという物書きには困った人たちがいる。今、まさに、どれどれと最初にこの文章を読んでいるあなた、あなたのことですよ(^_-)。
 こういう人たちにも言い分があって、本編がつまらないものはあとがきもつまらないから先にあとがきを読んで中身を判断するんだなんて言われちゃう。ところが、下手に本編のクライマックスなんか書いた日にゃ、あっという間にぽいっと放り出されちゃう。なかなか困ったもんだ。しかし、筆者、へぼのへぼたる所以をいかんなく発揮して、今回の安良里行きのおいしそうなところだけ(筆者の独断と偏見で(^_^;))かいつまんで書いてみよう。

霜村くん、紅白のフードがいいッスね(笑)

 まず、一番に取り上げなきゃいけないのは、やっぱり旬な話題、「キイロウミコチョウ」だろう。主人公B作くんが見た2002年2月10日を溯ること2週間ほど。それはTATSUMIの海洋状況ログから始まった。いつものGOROログが書き綴られているかと流して読んでいたB作くんの目に赤い大きなキイロウミコチョウの文字が。B作くんの脳裏にはムラサキウミコチョウの真っ黄っきバージョンがぽかんと浮かぶ。しかし、それとスィートポテトが結びつかないB作くんの脳裏には数日間、真っ黄色のウミコチョウとスィートポテトがくるくる輪を書いて回ることになる。
ヒロウミウシ、きれいですね そして当日、B作くんの一行は、土肥に抜けたとたん凪が予想よりもいいことに喜んでいた。前の日に一人病欠の連絡を入れたときにはボートが出ないかもしれないというくらいの風だとの話だったが、お願いしていた通り、ボートは出た。
2002/2/10 黄金崎ボート
10:24-11:13 Depth(Max.34.3 Ave.18.2) Visibility12m TANK(190-0) 気温10度 水温14度
 まずは、クダゴンベに挨拶をしに行き、−18mあたりを捜しましょう。というブリーフィング。ガイドは陽子ちゃん、アシストに世界一たけさんという強力ペア。筋書き通りにダイビングは進み、いい位置にいるクダゴンベ、サクラダイ、ウミノミ?、マグナムウミウシにヒロウミウシでふと見上げるとブイのロープが。ブイ下周りでフリータイムというキイロウミコチョウ捜し。たけさんが中層にいて、エアが少なくなってエキジットしていく人たちの面倒を見ている。B作くんはというと、昔クマドリイザリウオを見た、勝手に縁起のいい方向と思っている方向にふらふらと(^_^;)。エアの残は50を切った状態だから、そんなに遠出はできない。と思ったのが結果的には功を奏したようだったね。見たことのあるけれど、名前が出てこなかったアカエラミノウミウシのちびを見つけて、陽子ちゃんに名前を教えてもらおうと、陽子ちゃんを呼ぶ。近くに来た陽子ちゃんに見せたときには、陽子ちゃんは別のものを見ていた!
 そして「これじゃない!?」の声。キイロウミコチョウ、小さかったです
 もうアカエラくんは頭の中からすっ飛び。何やら黄色とオレンジの中間の色のものが海藻の隙間に潜り込んでいる。
 !
 「これだぁ!」
 このときB作くんの頭の中はこうだった。
1.「キイロウミコチョウはですねぇ、まばたき1回で5cmも進むくらい動くんですよォ」というGOROちゃんの台詞。
2.陽子ちゃんを呼んだときに視野に入っていたのは、谷口さんと竜さん。二人を呼ばなきゃ。
3.視線をはずしたら、もう僕では見つからないかもしれない。
4.陽子ちゃん、お願い。
 すかさず、陽子ちゃんが動いていた。竜さんはすでに中層へ(>_<)。谷口さんを指示棒を鳴らして連れてくる。
 キイロウミコチョウの大きさは3mmくらい、GOROちゃんの言うほどではなかったにしろ、けっこう動く動く。先に上がった人た僕では見つけられなかったなぁ(^_^;)、キイロウミコチョウちに寒いだろうけどもうちょい待っててねぇとか思いながら、谷口さんと交代々々で何枚か撮っているうちにB作くんはエア切れ。残10を切ったところで浮上に入ることとなってしまった。下ではまだ、谷口さんがシャッターを切っている。−5mで安全停止をなんとか3分。残ゼロでエキジット。先にあがったみんなはやっぱり船上で凍えた顔をしていた。ごめんなさい。
 それでも、谷口さんがキイロウミコチョウを撮っていたおかげで、TATSUMIの円卓には今、ちゃんとキイロウミコチョウの写真が収まっている。TATSUMIに行ったらぜひ見てください。本編で紹介した画像なんかより、いいポーズ、いいアングルで、しかも、指示棒入りで大きさも良く分かる写真。
 B作くんもああいうアングルでいいタイミングで撮らなきゃね。上からばっかじゃだめだよ。精進精進(^_^;)。
マグナムウミウシ、ってスゴイ名前(^_^;)
 
 
 
 
 
 
アカエラミノウミウシのおちびさん
カノコキセワタガイでしょうかカラスキセワタガイでしょうか?
 
 
 
いったいこれは何?ゴカイなの??頭から2本ニョロニョロ〜ん、これの数が増えていくのかなぁ
 次に取り上げなきゃいけないのは「緑でゴロン!シンデレラゴロコチョウ」だろうか。(名前長いよ、しかもゴロっホウボウくん、でかかったッスて2回もはいってるし(笑))
 それは2月11日のことだった。風向きが前の夜から西に向いてきたのでボートはクローズ。ビーチのみという海洋状況だった。
2002/2/11 黄金崎公園ビーチ
12:01-12:55 Depth(Max.14.1 Ave.10.7) Visibility12m TANK(180-50) 気温12度 水温14度
 ゴロコチョウを見つけたのはその日の2本目のダイビング。1本目の寒さに2人キャンセル、他に2人がその日は1本のみということでゲスト3人にGOROちゃん、たけさん、霜ちゃんのガイド3人という豪華な(笑)ダイビングだった。1本目にミズタマウミウシが見つからなかったこともあり、ケーソン&ロープというオーセンティックなパターンのダイビング。西側のエントリー口から入って4連のケーソンの2個目に奴はいた。そこにたどり着くまでにも、ヒメイカとかカラスキセワタガイかカノコキセワタガイのどっちかを見たりして、B作くんにとってのレア物遭遇係数はだんだんと上がっていっていたのは確かだった。
 だが、この時点のB作くんはエントリー時にモーターマリンの2Tマクロレンズを落っことしたことを砂地に出てから気づき、かなりブルーはいっていた。落っことした原因はわかっている。ヘッドファーストで潜降しているにもかかわらず、BCのポケットをきちんと閉めていなかったからだ。以前、与那国でも同じことをやっている(ちょうど1年前、進歩無いね、B作くん(笑))。そのときは自分で気づいたのだが、今回はさすがに気づかなかった。こういうときに限って小さいサイズの被写体ばかり現れるもんで「買い直しかぁ(-_-;)。次こそ絶対、名前と連絡先を書いたテプラを貼ろう!」と思いながらヒメイカを撮っていた。も一つ書いちゃうと、実は、初代2Tは八丈島のナズマドに沈んでいる。不注意で馬の背の向こう側に落っことしてきたのだった。緑でゴロン!シンデレラゴロコチョウ、って長いよ、名前(^_^;)
 とそこに、来たのは霜ちゃん、何と虫眼鏡がわりに、2Tを持っていた(゚o゚)!しかも、デジカメハウジングにつけられるようにゴムが巻いてある2T。こんなことをしてるのは、B作くんくらいなもんだ(笑)。(最近SEA&SEAからPTシリーズにつけられるアダプターが出たしね(^_^;))B作くんがすかさず「それ、僕の!ありがとう!!」と言って、霜ちゃんから受け取ったのは本編に書いてある通り。余談だが、ここに登場する霜ちゃん、フルネームは「霜村胤日人」と書くんだけど、さあ、何と読むんでしょう?正解はこちらちなみに正解に書いてある彼の諸元は2年ほど前のものです。2002年4月からは静岡県の水産試験場でばりばり働くことになってます。
 2Tを拾ってもらったB作くんは元気を取り戻し、GOROちゃんが舐めるように見ているケーソンへ進んだ。と、GOROちゃんの動きが変。クエストに「新種かも?」と大きく書いて、、、離れたところで、何かをつついている霜ちゃんに見せようとしている。が、熱中している霜ちゃんは気づかない。B作くんが霜ちゃんをつつきに行ったのは、当然のことだろう。そして、ケーソンに行ってみると、「緑でゴロン!シンデレラゴロコチョウ」が藻の中をえっちらおっちら移動中。特徴についてTATSUMIの海洋状況ロシンデレラゴロコチョウ(^_^;)、藻が邪魔ですねグから引用してみよう。
「特徴はというと、淡いグリーンレモンホワイトに触角&シッポ?がレッド、体調は3.5mmとちっちゃゴロコチョウです。」GORO筆
 キイロウミコチョウに続いて、またまた小さかったですねぇ。これもかわいいウミウシでした。
 これは、B作くんのピンぼけ画像だけなので、TATSUMIの円卓にはありません。(2002/2/21現在)いい写真を撮ることに粘り強さが足りないB作くんにも奮起してもらわなくてはなりませんね(笑)。
ヒメイカ、張り付いてました
 
 
 
 
 
フレリトゲアメフラシ?あれ?あっているよね!?
サガミリュウグウウミウシ、派っ手だよねぇ(笑)
 
 
 
 
 
今回一緒に行った中尾さん、お祝いありがとね
ベニクダウミヒドラみたいなこういうヒドラ類ってけっこう好きなんです(^_^;)
 
 
 
 
今回一緒に行った加藤さん、お祝いありがとね
 最後にやっぱり、書いておかなければならないのは、B作くんの400本記念ダイビング。
 そもそも、本編はこれがメイン。でも、メインだけに本編で書き尽くされているから、ちょっと視点を変えて書いてみよう。
お祝いしてくださった皆さん、ありがとう!!!\(^o^)/ 今回の日程は、実はB作くんが決めたわけではなかった。本編にはちらっとしか書いていないが、B作くんは2月の16、17日か23、24日を予定していた。おそらく、誕生日の直近の日を、もっと言えば、誕生日にぶちあてたかったようである。しかし、2002年の誕生日は平日。これでは単独400本記念(>_<)。結局、日程は今回、同行した加藤さん、中尾さんたちの意向により決定(^_^;)となった。B作くんとしては、他に誰に声をかけていいかわからなかったので、ホームページにて日程を公表するという手段に出たのだった。エビカニをあまり見ない中、オルトマンワラエビは頑張ってますね
 そんなあやふやなお誘いにちゃんと反応してくれた皆さん、ありがとうございます。また、楽しいガイディングをはじめ嬉しい時間空間を提供してくれたTATSUMIのスタッフもありがとうございました。B作くんに代わって筆者からもお礼を申し上げます。

 さて、書き尽くされているとはいえ、やはりメイン、触りだけ書いてみようか。
アヤトリカクレエビ、しっかり保護色です
2002/2/10 沖の根
13:53-14:37 Depth(Max.26.4 Ave.17.7) Visibility12m TANK(180-30) 気温10度 水温14度
 ポイントは、安良里を代表するといっても間違いはない「沖の根」。ガイドはキイロウミコチョウに引き続き、陽子ちゃんとたけさんの強力ペア。コースどりは北のブイからエントリーしてまず集合写真(^○^)。それから沖の根の北側を回りながら、西の根でアヤトリカクレエビ。キイロウミコチョウとムラサキウミコチョウは似たような住環境に生息しているので、ムラサキウミコチョウが多い西の根のてっぺんあたりでキイロウミコチョウを探して南のブイに戻るなんて感じ。北のブイの近くは2001年の5月に300本目でも記念写真を撮ってもらったところ(^O^)。B作くんにとってはほぼ定番となりつつあるが(笑)、ナズマドはどうしたんだろうか。筆者としてはたまには、ナズマドや乙千代ヶ浜あたりの話のあとがきも書いてみたいと思うこの頃(^_^;)。お祝いありがとう、竜さん、寄せ書き嬉しかったですお祝いありがとう、谷口さん、ケーキ嬉しかったです
 岩場に集まったら陽子ちゃんが白いハンカチを取り出してきた。真ん中に大きく「400本」の文字が\(^○^)/。さらっと流して書いてあったけれど、B作くんのことだから、ドキドキワクワク、「何がでるかな?何がでるかな?♪」って感じだったでしょう。さすがにピラミッドとかしなかったけど(^_^;)、無事、集合写真も撮り終え、西の根に。
 アヤトリカクレエビはホバリングしながら、もしくは根の壁面にうまく手か足を使って斜めに体を支えるようにしないとうまく写真が撮れない。2001年11月のドライスーツデビューのときはうまく中性浮力がとれたとは言い難いような状態だったけれど、今回はそこそこうまくいっていたよう。まあ、あれからドライで25本、当然といえば当然か(^_^;)。B作くんとしては肺での浮力調整だけでなく、改めてBCにエアを入れて中性浮力をとるなんて基本の基本に帰っているようで、微笑ましい(笑)。港のお風呂にて(笑)TATSUMIの円卓にて。楽しい400本記念ダイブでした\(^o^)/ありがとう!!やはり基本は大事ということか。帰りにはまたまたいいサイズのマダイが4尾ほど。今度はみんなで同じタイミングでエキジット。キイロウミコチョウのときは待たせてしまったからねぇ。帰りの船でも写真を撮り合って、このときばかりは港が近いのがちょっとさみしいくらい。
 TATSUMIに帰ってきてからも、みんなからの差し入れのビールやら、ケーキやらがあって大盛り上がり。特にケーキは谷口さんお手製!どこのお店で買ってくるより上品ですごくおいしかった、なんて書いてあると筆者もぜひ次の機会にはご相伴に預かりたいと思わず……(^_^;)。
 また、夜は夜で、晩御飯にぷりぷりとした太いえびを使った山盛りえびちりに、400本記念のお祝いの刺し盛りにと、豪勢な\(^o^)/食事にB作くんはお腹痛いのもすっかり忘れて、もりもり食べていましたね。

ムカデミノウミウシ、ミノが暖かそう!?  他にも、ミロ・マドガラス話とかポパイのオリーブ恐い女話とかの居酒屋TATSUMIでの四方山話とか、GOROちゃんの皇帝椅子とか、たけさん世界一のガイドになるとか、B作くんはTATSUMIに行くまで4日間もお腹痛くて、2時間おきにトイレかけこむくらいだったとか、本編に出ていてぜひ解説をと思うこと、多々あれど、ページも尽きたことだし、また、次回、解説のご指名があったときに書きたいと思う。
 ということで、しばし、お別れ。ごきげんよう。
ミツイラメリウミウシ、オレンジの縁取りがきれいでしょ?




 なんて、あとがきが載っていたら、、、買う?(笑)


TOP!  こんなん書く奴どんな奴?  どんなところへ行ったかはこちらで(^_^;)








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