マダラトビエイの恍惚

思い立ったがサイパン(笑)



リラックスシート、ゆったりぃ  ふと思い立ったのは、月曜日のこと。つまり、3月の12日。日曜日にtyutyuさんのページを見ていたのが、まあ、その何だな(^_^;)。2月にハンマーかすったのも、去年安良里でのトビエイかすったのも、あったのかもしれない。なにせ、マダラトビエイの乱舞でしょ(笑)。むずむずしてたのも事実。MOCの日本事務所に連絡してみると、キャンセル待ちだとのこと。それでお願いしていると、水曜日に取れましたの連絡\(^o^)/。こんなこともあるんだね、改めて値段を聞いてみると、これまた(@_@)10万8千円!(エア+ホテル+4ビーチ)春休みの飛び石連休のと「高」条件とはいえ、まあ(^_^;)。ともかく久しぶりのサイパンにGo!

 値段が高い分、日程はいい。往きは朝、8時成田発のNW直行便。帰りも午後サイパン出発の直行便。しかも、リラックスシート。パーソナルビデオシステム、フットレスト付き。これはいい。シートはビジネスクラス並み、前のシートの背中のポケットに手が届かないくらい。ゆったりした時間を過ごした。サイパン到着は14時頃。今回もお世話になるサービスはMOC。MOCはガラパン地区から少し離れて、今回宿泊するホリディインリゾートサイパンの中に移っているので、いったん部屋に荷物を放りこんでから翌日以降のダイビングの受け付けと確認に。なかなかきれいな感じになってましたね。ヒロさんも、マコトさんも大島さんも変わらずに元気そうで、と書きたいところだけど、大島さんは片山さんに名字が変わったんですねぇ。オメデトー~\(^o^)/~。お二人とも新婚旅行から既に帰っていてお店で元気な顔を見ることができました。新しいMOC

 ホリディインリゾートサイパンはエレベーターの無いホテルなので(笑)、3階の部屋だったりすると、ちょっと大変。まあ、外観を見ればホテルの内容はなんとなく分かるはず。ホリディインも外観で想像した通りのホテル(^_^;)なんだけどね(笑)。今回は、さてどうだか。荷物を部屋に入れて、調度品、電気のチェック。  ?。  ??。エアコンのリモコンは?探しても見当たらない。フロントに聞きに行くと、フロントの女の子が得たりという顔で部屋に。やおらソファをひっぱりだし、エアコンの下に。エアコンのカバーを開けたと思ったら、ぶぉーっと冷気が出始めた(笑)。曰く、リモコンが壊れているからこれからずっとつけっ放しにしておいてくれとのこと(爆)。温度調節も、風量調節も出来ない状態で、全開ばりばり状態。寒くて寒くて途中でボタンなんとか探して切った切った。ま、それ以外はトイレの水が流れづらいくらいかな。相変わらずのホリディインであった。

 昔、MOCがあったガラパンの繁華街を歩き回って、翌日以降の朝食をショッピングセンターで買い込み、ホテルに帰って来ると、MOCの中からマコトさんが手招きしている。?と思って行ってみると、翌日のビーチの予定をボートに変えないかというお誘い。一も二も無く賛成。

仰ぎ見ればHEAVEN  ということで、明けた3月18日。どピーカン(^○^)。シュガーベイからDiscovery号に乗って向かうは、ナフタンにオブジャン。Discovery号はカタマランの結構大きい船で、アッパーデッキは人工芝なんか張ってあったりしてなかなか居心地がいい。ゆったりとポイントに向かう。ナフタンに他のサービスの船がいたので、最初にオブジャンに。

2001/3/18 Obyan Beach
10:02-10:54 Depth(Max.16.8 Ave.10.7) Visibility30m TANK(180-60) 気温30度 水温28度
 久しぶりの青と白の狭間。ガーデンイールを目指してゆったりと流す。チンアナゴにアキアナゴとガーデンイールを2種、ゆらゆらゆれて青の中に溶けていきそう。クロエリオオメワラスボがアナゴ林を泳ぎ回る。アナゴ林

2001/3/18 Naftan
11:49-12:43 Depth(Max.24.9 Ave.13.9) Visibility30m TANK(180-50) 気温30度 水温28度
 2本目はナフタン。エントリーしてドロップオフを左に回る。ガイドをしてくれている矢内くんがスズメダイシリーズと称して、何種類か紹介してくれるけれど、また地味な(笑)。MOCは魚好きだけど、真美子さん的な見方の方が僕は好きだな。モンガラカワハギを遠目に、すかーんと抜けているのがよくわかる。嬉しいねぇ、さすがサイパン。

ヤマブキハゼ、ムナビレがきれいでした 2本終わってお店に帰って、ランチ。これまた久しぶりの「にんにく屋グロット」の弁当。おいしいなぁ。オプションで1本ビーチ。どこへ行くのかなと思ったらラウラウビーチにハゼを見に行くとのこと。

2001/3/18 LauLau Beach
15:56-16:51 Depth(Max.15.8 Ave.10.8) Visibility15m TANK(180-50) 気温30度 水温28度穴の中のエビ
 デカトラックの荷台に乗って、サイパンの陽射しと風を楽しむ。車からはみ出さなきゃ荷台に乗ってもいいっていうのはいいよね。隣の車線を走る車からの視線に手を振って挨拶しながらトラックはラウラウビーチへ。レッドバンデッドブラウンゴビー、ハタタテシノビハゼにヤマブキハゼとファインストライプシュリンプ。寄っても寄っても逃げない奴もいれば、視線を飛ばしただけで穴の中に逃げ込んでしまう奴もいて、この違いはどこからくるんだろう。オドリハゼなんかはとても敏感。ミニミニサイズがいたんだけど、またまハダカハオコゼ、けっこう大きかったなた1mくらいのところで、横目で見ただけで穴の中に引っ込まれてしまった。

 夜はというと、BeachPressとHafaDaiというタウン誌を見て、焼き肉屋に。20$で焼き肉から寿司まで食べ放題。1人で焼き肉ってのも日本じゃ行ったことがなかったけど、行ったお店も日本人が全然いなくて、これまたある意味新鮮だった。

ついつい撮っちゃうミノカサゴ
ぽっかり空いたグロット 翌日もいい天気。初っ端はグロット。元気なうちに階段を昇り降りしましょうってことで、じゃなくて、朝一番でヘルフリッチに会いに。−30mちょっとのあたりにいるのだそうだ。ということでまたまたデカトラックの荷台に乗り込んでグロットへ。毎度のことながら、ここに来るとワクワクでもドキドキでもないけど、心が弾んでくるのがわかる。先にあるのは110段の下りと110段の昇りだっていうのに、バカみたいに気分が高揚してくるんだよね。1番最初にファンダイブで潜ったポイントだからかな。だんだんきつくなってくる陽射しに負けないように器材をセットアップして階段へ向かう。一段一段降りる度に、足取りが軽くなっていくのを無理して抑える。とはいえ、エントリーする岩に着いたときには、汗ポタポタ垂らしている状態(^_^;)。涼みたくてとっととジャイアントストライド!ビーチでジャイアントなんてここと三宅島の伊ヶ谷くらいしか経験ないなぁ。エントリーしてしばし休憩。BCにエア入れてぷかぷか浮いて、グロットの天井を眺める。ふと下を眺めると足元はダークブルーに染まるダイバー達。ワクワクする眺めだ。 写真好き(^_^;)のヘルフリッチ

2001/3/19 Grotto
9:33-10:11 Depth(Max.32.9 Ave.16.0) Visibility35m TANK(180-60) 気温32度 水温28度
スポットライト!! 全員揃ったところで潜降開始。一気にダークブルーの住人になる。真ん中の穴から外海に出て、ヘルフリッチに急降下!32.2mに1匹。背中の鰭をぴこぴこさせてかわいいのなんの。さあ、エキジットさすがサイパン、30mを超えていても明るい明るい。引っ込まないようにじわじわと近寄る。ご機嫌いいようでかなり寄っても引っ込まないで、ダイコンが許すまでモデルとして頑張ってくれた。どかーんと深場まで行ったので、外海はそれだけで終わり、さくっと戻って3つの穴から差し込むブルーの色合いの競演とギンユゴイの乱舞を楽しんでエキジット。
グロットの穴、きれい
沈船は大型魚から小型魚までいい住処になってます  2本目は、そう、今回、お目当てのエイポイント!アイスクリームかと思ったらそうじゃないポイントらしい。グロットからお店に戻ってランチをとった後、シュガーベイへ。前日もお世話になったDISCOVERY号に乗り込む。(全然話はそれるけれどディスカバリーって綴り、ディスコ、ベリーなのね(^_^;)。)すかさず、アッパーデッキで昼寝。ぼーっとしていたら何やら様子が変。どうやら先に沈船に向かうらしい。途中、車をシュガーベイから別の港に移していた真美子さんたちを拾って沈船へ。ここでガイドはネルソンになった。

2001/3/19 WRECK
追いかけてごめんね13:44-14:44 Depth(Max.9.4 Ave.7.6) Visibility35m TANK(180-70) 気温32度 水温28度
エントリーしてみると明るい明るい。以前は夕方、曇天だったせいか、薄暗いイメージがあったが、今回は違った。明るいので透明度も良く感じ、バラフエダイやヨコジマフエダイの大型魚がゆったりと群れているのもはっきり見えるし、オヤビッチャも相変わらずまとわりついてきたりしてくる。
なんかやりきれないというか、、、機関銃ねぇ 沈船の先端までいったところで、ネルソンが「きかんじゅうみる?」と聞いてきた。機関銃が近くにあるんだ。何の気なしに同意して、皆で機関銃を見に行くことに。軽いアゲンストの中、しばしフィンを使っていくと、前方に機関銃らしきものが。でも、皆の注目は機関銃の横、10mくらいのところにまどろんでいるカメに集まった。先を行った人がダッシュで追いかける、あらら、という間に、カメはあちらの方に(T_T)、と思ったら、なぜかトンビがくるりと輪をかいた状態。僕らの前まで戻ってきたではないか。というわけで証拠(^_^;)写真を1枚(笑)。そして改めて機関銃。太平洋戦争のときのものだろうか。錆びてはいるんだが、しっかり形は残っていて、ネルソンは銃座に座ってポーズモヨウフグ、これも大きかったよをとっていた。というよりもきっとまず自分が座ってみせて、僕らにも座ってもいいんだと示したかったんだと思う。でも、そんなネルソンをぼーっと見ながら、「それ」が現役のころを思って僕はなんかやりきれないものを感じた。ふと周りを見ると撃たれていない銃弾がばらばらと散らばっていて、ますますなんかやりきれない気分になった。まあ、沈船も何らかの原因で好まずして沈んだんだから、悲劇の舞台といえば悲劇の舞台なんだけどね、、。そんなこんなで、後はなんとなく沈船に戻って右舷側を回ってからエキジット。エキジットする頃にはやりきれない気分もどっかへ行ってしまったのは、まあその(^_^;)(^_^;)。

お食事中のサラサハゼ
 
 
 
 
 
サラサハゼってこの2色なのかな?
エイポイント付近でのサイパン  そしてサイパン最後の、かつ、今回の一番の目的の「エイポイント」へ。ポイント自体はリーフの中にぽつーんとある印象で、目立つものもなくアンカリングに多少手間取ったりもしていたけれど、それもまた、ドキドキ感が増してくる感じ。マコトさんが、「流れがきついし、浅いから追加のウェイトをつけてね。」といいながらウェイトを配るのにも、またドキドキ(笑)、どうかな、いるかな?何枚くらいいるかな?逃げないでいてくれるかな??エントリーまでそんな感じで船上で待っていた。幸運にも僕らのチームは最初のエントリーだった。(この日、船上には4組のチームがいた)アンカーロープを伝わり、砂地へ。アンカーから2マダラトビエイの恍惚0mくらい離れたところがマダラトビエイたちのホバリングする根だ。同じチームの人が先行していく。僕も負けじ(笑)と根を目指す。アゲンストぎみなので流れに向かって正対しながら、根の方に流れを利用して近づいていく。お、おお、エイだ!2枚ほどホバリングしているのが見える。先行していた人が根に取り付いた。僕も根の窪みをうまく見つけて足で踏ん張る。与那国で用意していたフックは、ない(笑)。足でうまく体を固定してカメラを構えた。4枚、5枚、、、流れがゆるいせいか、枚数が少ない。一昨日は26枚だったというが。しかし、そんなことを言ってもね(笑)。それに枚数はどうでも良かった。僕にとっては久しぶりの大物だった。優雅に寄り添ったり、流れに向かってさぁーっと滑空して遊んだり、ほとんどその胸鰭を動かさずに彼らは僕らの前を上を後ろを舞った。楽しいという感情が彼らにもあるのだろうか?クリーニングのように実益があるのならすすんで根の上にホバリングするのもわかるけれど、そんな感じではなさそう。となると、ただ、流れにのりながら遊んででもいるんだろうか?よくよく見ると気持ちよさそうな!?感じの面構えで滑空ならぬ滑潮(なんて読むんだ!!?(爆))している。そんなエイたちの浮遊に魅せられているとあっという間に制限時間の40分間が過ぎていた。
STOP!アメリカっぽい風景だよね (生態保護のために、船は潮の下流にアンカリング、ダイブタイムは1回に、エイがいようがいまいが40分と決めているのだそうだ。いいことだよね、そういうのって)しぶしぶ(^_^;)と根を離れ船の下に戻る。後ろを振り返ると彼らは僕らがいたことなど気にもしなかったように変わらず根の上でホバリングして遊んでいた。そろそろシーズンが終わるとのことだが、また来年も集っていて、かつ今年のようにダイバーを毛嫌いせずに遊んでいて欲しい、そう切に願った僕であった。

2001/3/19 エイポイント
15:52-16:36 Depth(Max.10.7 Ave.8.3) Visibility35m TANK(180-50) 気温32度 水温28度

 そうそう、サイパンにダイビングに安く行くにはコンチネンタルで成田夜発、グアムでちょっとトランジットしてサイパンに午前2時頃に到着、というのが定石だったけれど、名古屋からの直行便ができた代わりに成田夜発のルートはグアムで5時間もトランジットだそうで、、、。あの寝れないベンチシートのグアムで5いい1日でした時間のトランジットはねえ(>_<)。というわけで次回からはCOを止めて、少しお金を足してJOかNWの直行便を狙おうと考えている僕なのでした。(リゾッチャがいいかなぁ、うーん(^_^;)) グロットを上空から そろそろ日本

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