ふとあらりめぐり

なんとかかんとか250本です



スミゾメミノウミウシ(かなり大きかった)  「9月の中旬までは暑い日が続くでしょう」と天気予報が言うのを聞いたなり、TASTUMIへ予約のメールを。そして久しぶりにFUMIさんと1泊2日東西伊豆潜りこみの計画は着実に進んでいた。問題は台風の影響だけ。東伊豆の富戸はともかく、西伊豆の安良里はうねりが届けば直撃だ。ま、そのときはそのとき。東、東でもかまわないよねということで、9/9の早朝、まず目指すは富戸のスキューバプロショップ富戸。8時着の予定が途中のトンネル内での事故のせいでちょっと遅れたけれど、とりあえずベラギンポ(これは雄)無事に富戸へ。1本目は脇の浜

 ベラギンポが砂地にやたら。雄雌で雄の方がカラフルなのは毎度のこと。頭だけ出して砂地に潜るのは砂地に住む魚の得意技。オキエソもサイズは全然異なるがやはり頭を出して砂に潜る。スミゾメミノウミウシは5cmもあったか?インドヒメジの幼魚がヒメジのこのとき実は、番のもう一方にアタックされてました、ごめんネ幼魚と一緒にいたが、やっぱり全然違う。ワカヨウジ、20〜30cm位。正面から見ると、○こんな口。コノハミドリガイが砂地の上をふわふわ漂っていた。クマノミの卵はハッチアウト寸前。銀色の眼が卵の中にぎらぎら光る。親はちゃんと2匹揃って卵達に新鮮な水を常に送っている。近づくと猛然とアタックしてくるのはスズメダイ系の、マルガザミは抱卵してる!?というよりは子を守る親に共通した特徴か。ニジギンポはまるで笑ったような顔をしている。揺られてピントが合わなかった(>_<)。イソギンチャクにマルガザミ。ふだんはイソギンチャクの裏に隠れているけれど、ちょっとご登場願ってしまった(^_^;)。

ふわふわ漂ってどこへ行くというのか、コノハミドリガイくん




ヤマドリだって教えてもらったけど、本当にそう??誰か教えてくださいm(__)m


 スキューバプロショップ富戸は漁港入り口の駐車場の中にあって脇の浜の正面、ヨコバマも歩いてちょっとという立地条件に加え、眺望もかなりいい。ゆったりと水面休息をとった後は、ヨコバマに2本目となった。

 とりあえず今回の目玉はアオリイカの手弁当(笑)。カサゴ?をみごとに捕まえて悠々とホバリング。みライブ版いきもの地球紀行って感じでしたんなで追っかけまわしたら、しっかり獲物を掴んだまま威嚇ポーズで逃げ去っていった。コロダイの幼魚はしっかり腰振りダンスの真っ最中、阪神カラーが鮮烈です。ザラカイメンの中にはザラカイメンカクレエビが、透明で小さくて、うーん、撮れん(笑)。イボガザミは上海蟹系(^_^;)。(そろそろ上海蟹の季節でしたっけ、DMが来ていたような…)一の根にはイタチウオ、イセエビ、オトヒメエビ。尻びれを開くときれいなタコベラくん。エキジット際のブイにはたくさんのイソギンポ、イソギンポ団地と呼んで言いくらいギンポが群れていた。きょろきょろ周りを見回しながらフジツボに開けた穴を出入りしている。指をたてて目の前にそぉっと出してやるとこちらをうかがう仕草がなかなかかわいい。なんてことをやっていたら、既にみんなガイドロープを手繰ってエキジットするところだった(^_^;)。

1/100のシャッタースピードではぶれてました。すごい腰振り(笑)

 のほほんと2ビーチをこなした後、台風15号の影響は西伊豆にどう出ているか確認の電話を。ちょっと心配していたが、ふだんの行いがいいのか(爆)、快晴かつうねりもなしということで(青木ちゃんの声が天使のように聞こえたよ、って元天使だっけ(笑))、いざ安良里に。県道、国道を東から西に伊豆半島を横断、またまたTATSUMIへ到着。その晩は提携民宿で1泊。お酒なんぞ聞こし召して、これまた気絶状態で爆睡(^_^;)。本当はナイトダイビングやりたかったんだけどね(^_^;)。9/15までという話だったし。まあ、ナイトダイビングの後に晩御飯をと思ったのが無理だったというだけの話なんだけど(;_;)。また、来年来ればいいさと飲んだくれてました。でも、今年の三宅みたいに...(^_^;)
 明けた朝は見事に快晴\(^o^)/。TATSUMIへいったん寄った後、船着場へ。乗った船は新川丸。船頭さんの名調子がポイントに着くまで船上を和ませる。目指すポイントは黄金崎ボートポイント。朝、一番乗りでエントリー。(朝一番乗りって結構重要だと思う。)

カゴカキダイは空家番?

タマミルの上にちゃんといるテントウウウミウシ

 手をふると本当に来るカンパチくんたち。マアジの群れはイエローラインが心地良い。ガイドの鈴木さんが手をふると鈴木さんの方に、陽子ちゃんが手をふると陽子ちゃんの方に。必ず1回は近くに寄って来てくれる。カンパチくんは何が見たくて近寄るのだろう?昔、ダイバーの吐く泡を小魚と間違えて寄ってくるって聞いたことがあるけれど、手をふると寄ってくるというのはTATSUMIで初めて聞いた。冗談かと思ったけれど、これがまた、本当に寄ってくるんですよ、日本全国どこでもそうなのかなぁ、これを読んでいるダイバーの方々、各地でカンパチを見かけたら手をふってみて近寄ってくるかどうか試してみてください。あ、掲示板でも設置してみようかなぁ、イボイソバナガニ(雌)やってみたら書き込みしてみてくださいm(__)m。
ミチヨミノウミウシ もう定番かな クダゴンベは深場に出張中、ということで空家となった根を一通り回った後、イボイソバナガニのペア、今度はしっかり写真に撮れました。その後は怒涛のマクロアタック(笑)。ウミウシウミウシ、ウミウシウミウシ、うーん、写真撮っても忘れちゃうんだよね、これがまた。ガンガゼの周囲で泳ぐオレンジ色のにくい奴、ぢゃない、小さい奴、あれは何だろうか?ハコフグ系の形、イカだろうか??オレンジ色のにくい奴(笑) カニの妖精、じゃない幼生でしたか、うーん(→ショウジンガニの幼生(ゾエア幼生)だというコメントがTATSUMIの海況ログに書いてありました。いつもながらスゴイね、TATSUMI!)
イガグリウミウシ
 
 
 
 
 
 
 

イボイソバナガニ(雄)


 お昼ご飯はおいといて、次の1本までお店に帰って水面休息。(そういえば昔は午前1本お昼を食べて午後1本のペースだったのに、いつの間にかお昼ご飯前に2本が身に染み付いているのはなぜ?(笑))今の黄金崎でのウミウシチェックをデジカメ使ってちょこちょこと(^_^;)。C−2020ZOOMに変えてから水面休息中にモニター再生とかしてても電池持つようになったのはとても嬉しい。まあ、こういうことが出来るようになっても未だにきちんと同定できないのも問題かと思うが(個人的に(-_-;))。 ヒロウミウシくん

ニセイガグリウミウシ寄りそって交接中 こっち向いてよミナミハコフグくん とまあ、そうこうしている間に時間は流れ、昼ご飯前にもう1本やっちゃいましょう、ということで船着場へ。またまた新川丸さんにお世話になって、とりあえず250本目となったこの1本。潜るは沖の根、となった。
 南のブイからエントリー。まずニラミギンポを狙う。前回と同じところにちゃんといたので今度はピンぼけしないように慎重に狙う。Get!ニラミギンポを狙っている間に別働隊(^_^;)はミナミハコフグの幼魚。こいつもまたかわいい。沖の根を少し西に離れ、アシボソベニサンゴガニとクダヤギクモエビを見に。事前説明を受けていたにもかかわらず認識できなかった(T_T)。古いマスクのせいとしておこう。アラリウミウシニセイガグリウミウシはしっかり寄り添って交接中。隣の岩にはアラリウミウシとヒロウミウシ。アラリウミウシは安良里と冠している割にはもしかして初めて見たりする。ヒロウミウシは以前に見たサイズより大きくなっているのがわかる。みんな、ちゃんと大きくなっているんだよねぇ、当たり前ながら感動!沖の根に戻ってマアジ、キンギョハナダイ、スズメダイの乱舞。3色の固まりが時に混じり、時に別れてとてもきれい。そしてまたまた陽子ちゃんの近くにカンパチくんたちが、、、うーん、不思議。んでも一度近寄るともう来ないんだよね、近視なのかしらん、カンパチくんたち。沖の根北側をぐるっと回って東のアジ根に。最初同種かなぁと思っていたら、さすが陽子ちゃん!よく見てますね予告通り、ベニイザリウオくんが逆立ち状態でお出迎え、って別に歓迎してくれているわけでもないんだけれど(^_^;)。きれいだね、やっぱり。次回、会えたらエスカの位置を確認させてね。最後はタマゴイロイボウミウシとフィリディア・ウィラニの2ショットを撮ってエキジットとなった。
ニラミギンポの青筋は警戒色
べにベニイザリくん  予定ではもう1本ビーチにアオリイカの産卵を見に行く予定だったけど、急遽、FUMIさんの都合でキャンセル。(なんでかなぁ?理由教えてくんないし??)帰ることとなった。帰途、R414沿いのマリンピア沼津の「太助」でお好み焼きなんかを食して(残念ながらタモリさんはおらず、最後に「大物」ははずしたなぁ(笑))無事帰ったのでした。
ほやほや(^_^;)
 ところが、これには後日談があったりして、黄金崎公園ビーチでのナイトダイビングですが、9月末まで延長となったと聞きました。ハイ、もう僕がどういう行動をとったか推測つきますね?(笑)

 9月末の土日、僕は安良里にいるのです。たぶん、いるでしょう。いるんじゃないかな。いれたらいいなぁ(爆)。それは9月17日からの仕事の本稼動がうまく行くかにかかっているのであった(^_^;)(^_^;)

      おかげさまでうまくいきました(^_^;)。関係者にはこの場をお借りして深く御礼を申し上げます、っておい(笑)



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