海洋博って知ってますか?

沖縄のアツイ夜っ!!(笑)



2000/5/13
 久々の沖縄である。普段使わない目覚ましがガンガン鳴る。さすがに今回は目が覚めた(笑)。きちんと荷造りしておいたメッシュをゴロゴロ引きながら羽田へ。今度は順当に(ちゃんと学習しているのね(笑))6:45発JAS551便に搭乗、無事那覇空港に到着した。那覇空港はとてもきれいに変わっていた。ミニビッグバードとでも言うべきか、これもサミット効果だろう、こういう変化はいいかもしれない。4年前の沖縄は那覇スティでケラマ狙いだったが、今回は北部スティの伊江島、水納島狙いとなる。お世話になるサービスはマリンステイション海楽園。前回の奄美と同系統のサービス。同系統とはいえ、それぞれの色があるそうで、今回も楽しみな感じ。

 しかし、天気予報では曇、雨だったのに、快晴!暑いぞ!!ダイビングに来たならこーでなくっちゃ。空港から沖縄自動車道を飛ばすこと2時間あまり(途中これまた久々のソーキそば大も食したりしたけれど(んまい(^○^)))。脇道に入る。お、舗装されていない。お、看板が、ちっちゃい(笑)。ゴロゴロ砂利混じりの道を下っていくと、おお、海!え!?これ川なの?川に沿ってまたゴロゴロ。今帰仁のはずれ、未舗装の道の行き止まりに、海と山に挟まれて海楽園は本当にあった。
ダイビングへは車を20分ほど飛ばした渡久地港から。奄美と同型のボートが待っていた。

久々の沖縄1本目は伊江島オーロラ。
伊江島というと「地形」というイメージがあったけれど、このポイントはそうでもなかったというのが第一印象。エントリーしてドロップを右に見て少しアゲインストカレント。その後にエントリーポイントまで戻ってくるというパターン。
ごく普通の地形のポイントだった。この1本のメインはミゾレウミウシの交尾。ウミウシって体の右側面に交接器官があるというのを初めて知った。それぞれ右側面を相手に向けて交接器官を伸ばして交接する。一緒に潜った人がライトをずっと当てていたら嫌がっ雌雄同体なので、、、何と呼ぶんだろう???(笑)たのか止めてしまって、じっと見ていられなかったが、ともかく生で見るのは初めてだった。他にはモンガラカワハギとかコブシメとかハナミノカサゴ、ネッタイミノカサゴを見たけれども、やはりミゾレウミウシがメインだった。
 渡久地港から伊江島までは40分程度(だったと思う(^_^;)実は毎回寝てたのでわからないという(^_^;))、今回はずーっとべた凪状態で気持ちよくへさきに転がってました。
こういう具合なんですねぇ。フムフム
 ダイビングが終わって宿に戻り器材を片づけるともうすることは何も無い。今回は(今回も、とい突っ込みはなし(^_^;)(バディ大募集中!!!(^_^;)(^_^;)))一人旅なので、誰とも話す必要もなく、海楽園の前の浜を一人静かにそぞろ歩く。

 海楽園は南に山、北に海という構え。
 夕凪の海は静かで、他に人もいない。車も通らない。岩場に寝転ぶとただ波の音だけが世界を支配していく。おだやかに暮れなずんでいく空、ただ打ち寄せては返す波。時間が止まったかのように何も変化しない世界。
 溶け込んでいく僕。変わらない世界。
 意識が拡散してもう僕という確固としたものはどこにもいないけれど同時にそこかしこに何かに溶け込んで僕自身が存在するように思える。小さな波の音に捕らわれ、ゆるやかに吹く風に運ばれる。海だけじゃなく空にも自分の世界があるように感じていたとき、

     急にどこからか「夕焼け小焼け」の音楽が(笑)。

            …………… 食事の合図だった(^_^;)。

 夕食後は部屋で気絶。フロントの予定表には21時からログ付け&宴会が毎晩あるとのこと。起きれるかどうか不安だったが、酒の匂いにつられてか、なぜか21時5分過ぎに気絶から回復。海楽園のログ付けはスタッフがポイントマップを書きながら、見た魚の話やポイントの話を雑談するかたち。とはいえ、泡盛は入るは、つまみは出てくるは、何やらやたらと盛り上がった。一応、24時消灯ということで足許おぼつかない状態で(それほどでもないか(笑))部屋に戻りまた気絶。深い眠りに落ち込んでいった。

アクアポリス だったっけ?これも儚き夢の跡
 明けて、おお、快晴だぁ、朝食もそぞろに器材を車に積み込んで港に向かう。

5/14
 伊江島象の鼻。
 エントリーしてドロップを左手に見ながら進む。途中ケーブを1つ抜けるとポイント名ともなっている「象の鼻」の形をした岩が垂れ下がっている。ヒョウモンウミウシ、シモフリカメサンウミウシ、カノコイセエビ。も一つケーブを抜けて棚の上に。ハナゴイがやたら背鰭をディスプレイしているのが印象的。
そ、そ、そ、そ、そーきソバぁ(笑)
 昼ご飯はいったん渡久地港に戻ってそばを食しに、車を走らす。アクアドームを今度は陸側から眺めつつ、海洋博公園のちょっと先に。何の変哲も無いお店だが、確かにうまい。という訳でつい写真なんぞを(笑)。

 伊江島カナン崎ドーム。
行ったり来たりのカスミチョウチョウウオ カクレクマノミ(小)カスミチョウチョウウオを狙っていたら2匹のヒレナガカンパチに周りをくるくると回られてしまった。うまそうだったんだろうか、いやいや、排気の泡につられたんだろうなぁ。ドームの中にはタテジマキンチャクダイ、アカマツカサ、ハタンポ、それより何よりドームに差し込む光線の具合がいい。他にはミゾレウミウシ、シンデレラウミウシ(こんな和名がついているんですねぇ)とヒョウモンウミウシの2ショット。地形の伊江島の面目躍如といった1本でした。

3本目は
水納島ポートサイド。
 エントリーしてすぐタツノハトコ。ヤシャハゼ、小っちゃくしか撮れていない(T_T)。クマノミ、ミツホシクロスズメダイ、ウツボくん、ガーデンイール(チンアナゴ)、ヤッコエイ(これは遠目)白い砂に点在する根。個人的のほほんダイビングの必須アイテムの一つ。しかも、ガイドについてくれているスタッフを除けば、たった一人。これで楽しくなかったら何が楽しいと言えるのだろう。
3mm位のウミコチョウの仲間。いったいどうやって見つけるんだろう。タツウミヤッコは、、、、プラチク星人のようだった。今年の2月に行った奄美で話題に上っていたハゼの背鰭に宿るスミゾメキヌハダウミウシもやっと見ることができた。それにしてもすごい名前(笑)。

光ってきれいだなぁと感じる場面のひとつ かな


たまたまだけど2ショット

時の流れを感じますなぁ
タツウミヤッコって初めて見た 5/15
水納島ポートサイド。
 今回の沖縄、最後の1本は前日に続いてポートサイドである。午前中ということでさんさんと太陽が降り注ぎ、前の1本よりも、白と青のコントラストが美しい。ヤシャハゼリベンジということで勇んで潜ったけれど、デジカメは何と電池切れ。(毎回必ず1回はやるなぁ(-_-;))MMIIだけで頑張ることに。じわじわ寄れるか、勝負のしどころ、、、、。が、やはり、負け、負け、負けの3連敗。なかなか、うまいこと寄れないね。息の吐き方に問題があるようだとはわかっているのだけれど、解決策が見つからない。誰か伝授願います!!根に戻って「ワイドマクロ」を試してみるも、果たしてうまく撮れているか。うまく撮れていたら、ちょっとその系統にはまってみようかな、なんて思いながら写真を撮ってました。タツウミヤッコくんもちゃんと同じ所にいてくれたし。最後の最後までのほほんとしたダイビングでした。
 海楽園に帰ってからは大変だったけれど(笑)。12時に港に着いて、ダッシュで帰って、器材洗って干してパッキングしてシャワーあびて、あわてて昼ご飯かっこんで、一息つく間もなく出発の時刻14時でした。

 帰りも車で送ってもらって那覇空港に着いたのが16時。フライトはJASの558便、20:55発。余った4時間以上を空港の中を巡ってみることにした。4階建ての建物はホールが吹き抜けになっていて気持ちがいい。レストラン街の片隅でビールなんぞを飲みながらゆっくりと時間をつぶす。土産物売り場をうろうろしていると、ベビースターの沖縄限定版が(^_^;)。買うつもりなんか無かったのについ気づくとかかえてレジに並んでいる僕がいた(笑)。搭乗開始時刻が近づいたのでゲートをくぐって待ち合いへ。到着が遅れたため、10分少々機内への案内が遅れるとのアナウンス。そんなことは毎度のことと、流れるTVをぼんやり見ながらしていると搭乗開始。席に着いて離陸を待つ。そうこうしていると機体は滑走路に向かって進みだす。あーあ、明日は会社か。

ウミコチョウの一種って3mmくらい。なかなか見つけるのが大変大変
















 と機長の機内アナウンスが。「当機はただいま離陸にむけて滑走路に向かっている最中ですが、計器の一部に異常が見られておりますため、いったん駐機場に引き返し、整備員と連絡をとります……」?計器異常って何だろう??そして機体は駐機場へ。ドアも開け、電話をかけたい人には外に電話をかけさせに。10分位たった頃、またアナウンス。「先ほどの計器異常ですが、ブレーキ関係の故障と判明しました。只今、整備員の方で修理を行なっておりますが、あと10分程度かかる予定でございます。……」ありゃりゃ、まあ仕方が無いか。機内サービスでもしてくれないかな。そして10分位たって「……只今、整備員の方で故障部位を修理している状況ですが、あと30分程度かかる模様でございます。……」おりょりょ、長期戦ですか。空いている後部座席に移ることにした。そうこうしているうちにスチュワーデスさんが飴玉を配り始めた、あはは、飴玉ね(^_^;)。と、またアナウンスが。「乗客の皆様、整備員の方でも懸命に修理を行なってきましたが、まことに申し訳ありませんが、当機の本日のフライトはキャンセルとなりました。」………誘導に従って機外へ、荷物を受け取って案内を待つ。おお、会社に一報を入れねば。公衆電話は一杯。携帯は圏外、あらら、JASにかけてもらって、とりあえず一安心。とはいえ、もう今日の振替便は無いらしい(この時点で何の情報もJASからは無い)。

 結局、やっと1時間後、翌日のJAL便と今晩の宿の確保を伝えられ、ホテルへの往復の交通費をいただいて空港を後に。ホテルに着いてから夜の国際通りに繰り出したけれど、予備知識無し、時間も22時過ぎ、そこらの居酒屋で飲んで終わりぃ。
 そして沖縄のエキストラナイト(^_^;)は何事も無く、13時間後には会社で働いていた私(>_<)でした。

 んでも、沖縄、良かったなぁぁぁぁぁ。また行くどぉ(笑)。



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